結実のプロセスの進み方

生長のプロセスの初期、本葉の枚数が少ないうちは、
光合成産物は、ほとんど次の本葉を出すだけで
使われてしまい、それ以上の余剰は残りません。

本葉の枚数が増えてくると、次の本葉を出すのに使う以上の
「余剰生産物」が生じてくるようになります。

本葉の枚数が8枚から10枚ぐらいになると、
余剰生産物の量が増えてきて、
「実り」のために使えるだけの「余裕」が生じます。

こうして、余剰生産物を転流しての
「結実のプロセス」が始まります。

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カテゴリー: 1alvcm
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