投稿者「初穂」のアーカイブ

ニンジンイメージ画像

2020年3月以降、価格上昇気味のニンジン

これまで、気象データを分析して、野菜の生育と比較してきました。

てんとうむしプロジェクト

今後は、野菜の価格データについての分析も進め、気象データとの比較をしていきたいと思います。

まず最初は、昨年からのニンジンの値動きについてです。

ニンジン小売価格の変化

独立行政法人農畜産業振興機構が実施している小売価格動向調査によると、東京23区内の小売店では、2019年度4-5月は徳島、6-7月は千葉、8-11月は北海道、12-3月は千葉が最多産地でした。

この傾向は2020年度も変わっていないようです。

一方、店頭の小売価格の平均は、2019年度はほぼ300円台を維持し、9月、2月は200円台にまで値下がりしました。

その後、2020年3月に276円から369円に上がりました。4月には423円と400円台にまで上がりました。その後、300円台に下がったものの、300円台前半に落ちる事はなく、360円以上の水準が続いています。

7-8月は500円台にまで上がりました。

このようなニンジンの値上がり傾向は、どのような理由で生じてきたのでしょうか。

今後は産地の事情や気象データと比較しながら考えていきたいと思います。

クロスカブ

野菜配達のためのオートバイ選び

さて、実際に半農生活のためにオートバイを買うと言う場合、
どんな車種がよいのでしょうか。

オートバイ選びのポイントと思われるのが、利用目的、行動半径、費用の3点です。

利用目的として、まず考えられるのが
自宅と農園との移動手段としてのみ考えるのか、
野菜の配達等の業務にも使うのか

の2点です。

半農生活をアウトドアスポーツとして捉えるなら、
遊びの要素があってもよいでしょう。

次に行動半径です。
僕は20-30キロ圏ぐらいのところを30-60キロの野菜を積んでオートバイで配達して回った経験があります。

今はもうオートバイの積載量では追いつかないぐらいお客さんが増えているので
4輪の軽ワゴン車で配達しています。

ただ、副次的な目的で使うならオートバイの再導入を考えてもよいと思っています。
その場合の行動半径はだいたい5-10キロ程度。

東京23区で言うと一つの区全域、もしくは隣接区か、小さい区ならその一つ先の区ぐらいまでの範囲です。

池袋(豊島区)ー日本橋(中央区)間は、
10キロを越え、4-5の区境をまたぎます。

この距離でもオートバイでいけない事はありませんが、やや遠い感があり、
10キロ以上は軽ワゴン、それ未満の短距離で手軽に使える移動・運搬手段としてバイク再導入はアリだと思っています。

週末、郊外に半農生活にツーリング気分で出かけたいと言う方なら、
行動半径20-30キロを想定してもよいでしょう。

次に購入費用ですが、
二種原付バイクの場合、
単純な乗用タイプのものでも、配達用に使うものでも、
価格はそう変わりません。

オートバイは、購入時には、販売価格に税金や保険等の諸費用を含めた「乗り出し価格」を支払う必要があります。
乗り出し価格ベースでみた場合、二種原付きバイクはほぼ20万円~25万円前後の価格帯です。

ですので、二種原付きバイクを買うなら、野菜配達にも使えるタイプのものを買った方が良いと思われます。
なお、スポーツタイプのクロスカブはやや高く乗り出し価格は30万円以上です。

このへんは、半農生活を「遊び」と捉えるなら高くないかもしれません。

250cc以上の中型バイクは50-60万円以上するのが普通です。
それだけお金を出せば、それなりに程度のよい中古の軽自動車も買えます。
また、250cc以上のバイクは、野菜の運搬には不向きです。

二種原付バイクの中には、デリバリーや新聞・郵便配達等で活躍している車種があり、
荷台に荷物をたくさん積めるような構造になっています。

しかし、250cc以上のバイクにはそうした目的の車種はあまりありません。
バイク便等で使われている車種もありますが、バイク便は届けるものが書類等が多いので、
大量の重量物運搬に向いた荷台構造になっていません。

中・大型のバイクにも、
泊りがけツーリングのために後部にバッグを取り付ける事は出来ます。

ただ、あのツーリングバッグは、常時大量の野菜を運搬するための
ものではないので、どの程度の耐久性があるかは疑問です。

登山用にも使えるバックパック類の中には70キロぐらいの容量のものがあります。
その手のバックパックを中大型バイクの荷台か後部座席にくくり付けて
野菜を運べば、「現代の行商人」みたいなことをする事は出来ると思います。

こうなってくるとかなり「遊び」の要素が強くなってきます。

以上のように考えてくると、
農園への移動や野菜の運搬などの「実用性」を重視するなら、
二種原付きのカブやベンリィがオススメと言う事になります。

遊び感覚で行くなら、二種原付きではクロスカブ、
中・大型バイクでお好みのものと言う事になってくるでしょう。

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田舎のバアバとバッタ取り

いなかのバアバとバッタ取り・・・♪

田舎からバアバがやってきました。

「菜園教室」ってどんなところか見てみたいって
見沼菜園クラブについてきました。

広~い、ひろぉ~い畑が広がっているのにビックリ。

田舎の方もキャベツ等の産地のようですが、
今は宅地化も進んでいるので、
周り一面畑と言う風景は、

あまり見られないのかもしれませんね。

さて、その広い畑。

折から秋野菜の植え付け時季です。

芽が出た野菜を狙ってやってくるバッタ達。

そのバッタを捕まえて、
虫かごに入れて、土も入れて、
バッタの餌の草も入れて・・・

バアバ、バッタを捕まえたんだよ・・・♪

菜園教室・体験農園「見沼菜園クラブ」
自動車教習方式、2日間で基本技術を学ぶ。半農予備校・菜園起業大学の基礎講習

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残暑イメージ画像

「二百二十日」過ぎに低下する気温~2020年9月

暑い暑いと言っていた連日の猛暑日から
長袖やジャケットがほしい日も出てきました。

9月の気候の移り変わりを振り返ってみると、
2019年、2020年とも二百二十日と言われる9月11日前後を境にして、
最高気温30℃以上の猛暑日が現れにくくなっている事がわかります。
9月の最高気温の日変化と二百二十日

1980年以来のデータを見てみると、二百二十日を過ぎると、最高気温30℃以上の日の出現は半分以下の日だけとなります。

更に、二百三十日・秋分を過ぎると1割を下回るようになり、
「暑さ・寒さも彼岸まで」(※お彼岸=春分・秋分になると暑い日や寒い日がなくなると言う意味)と
言うことわざの通りとなっている事がわかります。

二百十日、二百二十日は、立春以来の日数の事で、9月の初旬、台風がやってくる時節を表した表現です。
秋野菜の栽培と言う観点から考えてみると、種まき時季の目安として、二百十日、二百二十日、秋分等の
節季・雑節を活用してもよいのではと思われます。

気温35℃を越えると白菜やコマツナ、ニンジン等は発芽しなくなります。
30℃以上の日が多い事は秋野菜の発芽率が低くなる事を意味します。

しかし、生育期があまりに寒くなってしまうと野菜の生長が鈍ってしまいます。
徐々に寒い時季になっていく秋野菜の種まき時季が難しいのはこのためで
早すぎても遅すぎても、収穫が期待しにくくなります。

こうした秋野菜の種まき・植え付け時季を考える目安として、
「二百十日」、「二百二十日」は役立つのではないでしょうか。

なお、今回取り上げたデータは、さいたま地方のものです。

他の地域では、二百十日、二百二十日にどういう気象条件の変化があるか
考察する事によって、
地域ごとの種まき適期の目安を作っていくことができるかもしれません。

今後は、そうした考察も進めていきたいと思います。

トライクイメージ写真

野菜配達にトライクは向いているか

僕が子供の頃、オート三輪で野菜を売りに来るオジさんがいました。

今から考えると近郊農家の人かなんかだったのだと思います。

そのオジさんのオート三輪がやってくると、
僕の母親を始め、ご近所の人たちが群がってきて
野菜を買っていました。

今の日本では、オート三輪は生産・販売されていませんが
地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットのような
事業を考えると、オート三輪はとても役立つように思います。

実は、途上国・新興国では、今もオート三輪的な
車両は健在です。

僕は30代の頃、環境調査の仕事でしばしば中近東に行きました。
この記事の冒頭に掲げたような三輪タクシーが使われている地域もあり、
僕もよく使っていました。

現在、日本で使われている三輪車には、
宅配で使われている三輪バイクのような小型のものと、

中型・大型のバイクを三輪にしたものがあるようです。

宅配の三輪バイクは、原付き扱いになっているものがあり、
それだと、制限速度は時速30キロです。
また、広い道では「二段階右折」をする必要があります。

自動車として、車両登録をすれば、時速30キロ制限はなくなりますし、
二段階右折の必要もなくなります。

ただ、積載量は30キロまでですし、雨除けの屋根までつけると
かなり高額になり、同程度の価格で中古の軽自動車を購入出来ます。

軽自動車の方が荷物もたくさん積めますし、
中・長距離の運転でも疲れにくいので、
コストパフォーマンスに優れていると思われます。

(地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットでは、
見沼・川口の農園と都内を結んで半径20-30キロ圏を
一日中移動しながら、野菜の配達を続けます。)

ホンダのカブをトライク仕様に改造したものも
あるようですが、
大量の荷物を積む事は出来ず、
地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットには不向きと思われました。

中・大型トライクはどうかと言うと、
「遊び」、「スポーツ」目的の車種はあるようですが、
「業務用」はあまり見かけません。

そもそも、業務用のオート三輪が廃れた背景には、
大量に積めて中・長距離圏を移動するなら軽自動車、
手軽に近距離宅配がするなら原付や二種原付バイクの方が便利と
考える人が増えた事にあると思われます。

海外で郵便配達等に使われていて、
100キロ以上の荷物が積めると言うトライクの
代理店の方とも相談してみたのですが、

実は、日本では部品の調達にどのくらい時間がかかるか
不明な点が多く、

故障した際に、業務の中断が長引く可能性があるかもしれないと
言われました。

安定的に野菜宅配サービスを継続する上では、
こうした修理にかかる時間も重要な要素です。

この外国産業務用トライクには、僕はかなり魅力を感じ、
まさに、現代版オート三輪として、
地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットに
ピッタリの車種だと思いました。

しかし、実際に業務で運用してみると、
自動車でもバイクでも、

時々、不具合が起きるのは事実です。

その際の復旧時間が予測しづらいのは
やはり困ると考えて、結局、断念しました。

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ダイソーの野菜カッター

ダイソーの野菜カッターを試してみる

菜園起業&半農生活「便利グッズ」コーナー第一弾は、
ダイソーのハンドル野菜カッターです。

なんで、これが便利グッズなのか?

それは野菜を買う人、育てる人は、
おウチでお料理をする人だからです。

僕が野菜販売を始めた頃に比べると
マルシェなどでの野菜の売上は激減しています。

客単価も低くなっていますし、
買う人も減っています。

ある時に言われたのは、
「家で料理するのが面倒」と言うセリフでした。

「トマトはどうですか?」と勧めたら
「切らなきゃいけないじゃないか」と言われました。

つまり、トマトを切るのも面倒な人は、
おウチでは料理は作りません。

そう言う人は野菜を買わないのです。

逆に宅配で葉っぱ付きダイコンをお届けしたら、
いろんなお料理に使えると喜ばれた事があります。

そういう経緯を経て、
僕は地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットは
「おウチでお料理する人に売る」と言うマーケティング方針を
採用するようになりました。

したがって、ダイソーのハンドル野菜カッター、

紐を引っ張るだけで野菜が切れると言う商品が
菜園起業&半農生活便利グッズになるのです。

さて、とにかく、使ってみました。
まず、100均のダイソーですが、
このカッターは300円です。


箱から出してみると、こんな感じでした。


畑で育ちすぎた太めのキュウリを一部切っていれてみました。


どうやら太すぎて、容器に収まりそうもないので、切断。蓋ができるぐらいの大きさにしてみました。


蓋をして紐を引っ張ると、歯が回転し、野菜が切断される仕組みです。
4回転させるとこんな風になりました。


更に回転させると、細かくなっていきます。


お皿に盛るとこんな感じです。


ミョウガとワサビ、シソを混ぜて、お魚を盛り付けてみると、一応、サラダが添えられた焼き魚定食っぽくなりました。

実は、育ちすぎ&太めのキュウリでも、こうして細かく刻んでしまうと、サラダっぽく味わえるのです。
包丁&まな板だと、なかなか、こういう風に細かく刻む事ができません。

と言うわけで、ダイソーの野菜カッター、手軽に野菜サラダが作れる商品であることがわかりました。

おうち時間に家庭菜園やお料理をする人も増えているようです。
半農生活のお供に菜園産のお野菜を簡単にサラダに出来るアイテムはいかがですか?

おうちにいたら、野菜を届けてくれた。おうちに帰ったら、野菜が届いていた。何して食べよう。地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケット

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問屋街イメージ写真

「業者」も顧客、仲間だと言うこと

台風で農作業が出来ないの間、

問屋街に見物に出かけました。

東京の上野や神田、日暮里、馬喰町界隈には様々な業種の問屋街があり、
僕は時々出かけます。

もちろん、仕事で必要なものを買うわけですから、
こちらが「客」でお店側は「業者」と言う事になります。

では、お客様は神様なんだとばかり、
業者に威張ればいいかと言うとそれは違うんじゃないかと
思うわけです。

実は業者の人も顧客であり、仲間なのです。

多少古い本になりますが、
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだら」と言うのが
ありました。

あの本の冒頭で、「顧客」とは誰かと言うのがあったと思います。

野球を見に来ている観客だけでなく、当の野球部員も含めて多様な人達が「顧客」なんじゃないかと言う考察が
なされていた記憶があります。

実は、以前に自治体の環境計画を作るお手伝いをしていて似たような話を聞いた事があります。

例えば、地域の農地でも森林でもいいのですが、
そう言うのを守っていきたい

みんなで計画を考えようと言う時、
例えば、森林なら、林業関係者とか、地域住民とか、遊びに来る観光着とか、
様々な立場の人が「関係者」で、そうした関係者の人達の考えを聞いてみるところから
計画づくりは始まるんじゃないかと言うお話です。

企業の場合、ステークホルダーと言う言い方をするようです。
株主、従業員、商品やサービスを買う消費者、取引先、
いろんな人がステークホルダーとして、その会社に関わっていると言う見方です。

分野によって言い方は変わりますが、
変わっていないのは、
とにかく、ある事業なり計画なりに関わる多様な立場の人達みんなを
仲間とみて、一緒にやっていこうと言う姿勢が大事と言う考え方だと思います。

さて、今回、問屋街に行った目的は、今後の野菜宅配の企画に役立つ材料探しです。

地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットは、コロナ禍の影響もあるのか、
申込みが急増しています。

そうした中で、今後の企画のあり方をどうしていくのか、
このところ考えていたわけです。

でまぁ、問屋街に行くと、
実はお店側でも、今後のデリバリーに役立つ商品・情報特設コーナーを
設けていたり、

今、こんな事を考えているんだけどと話すと
けっこう、いろんな情報を教えてくれるわけです。

つまり、情報交換が大事で、
情報交換のためには、こちらが客だから偉いんだ的な発想ではダメなわけです。

むしろ、いや、この間、アメリカの方の事例でこんなのがあるってラジオで
言ってたとか、

そういう風に、こちらが知っている情報を伝えていく、
そうすると、お店側でも、へー、そうなんですか、日本にも波及してくるかもですね
的な感じで、

自分の商売の役に立つかもしれないと言う気持ちで聞いてくれるわけです。

ここが重要ななところで、「相手の役に立とう」と言う思考が大事なのです。
今すぐ、なにかを買うかどうか分からない「来店者」と話す、
つまり、こちらは、お店の人の時間をタダで使っているわけです。

ですから、その見返りとして、相手の役に立つような情報を伝えてあげる、
そして、相手からも情報を引き出す、

こういう姿勢が大切なわけです。

今回は、2時間ぐらいで、さっと一回りして歸る事にしましたが、
その2時間ぐらいで、一人で考えていては分からない事をかなり学べました。

今後の野菜宅配のあり方についても、具体的なイメージが湧いてきました。

改めて、業者も顧客、仲間だと感じた次第です。

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サラダ大根葉イメージ写真

夏場はサラダ大根の葉っぱ

夏場は葉物や根菜類が育ちにくい季節です。

コマツナや大根、カブなどは、アブラナ科に属しますが、
アブラナ科は非常に害虫が多く、

虫食いだらけになってしまいます。

農薬や防虫ネットをすればよいかと言うと
そうでもありません。

農薬は雨で流れてしまう事が多く、
夏場の集中豪雨や夕立などの後、
気温があがって害虫がたくさん発生する場合には、
効果は限定的です。

また、防虫ネットも育ってきた葉を
上から押さえつける形になるので、
葉と葉が密着しやすくなります。

そこに雨水がたまると、葉が蒸れて腐ってしまいます。

このように、夏場は葉物・根菜類を育てにくい条件が多く、
夏場の供給は、高原や北海道など、
寒冷地からがほとんどです。

そんな中、こお8月、サラダ系の小型ダイコンを育ててみる事にしました。

虫に食べられやすいアブラナ科野菜ですが、
実は、イソチオシアネートと言う防御物質を持っています。

ダイコンオロシの辛味成分は実はイソチオシアネートです。

冬場に採れる煮物系のダイコンが甘いのは、
光合成でできた糖分を根に転流し、
糖の甘さで辛さをカバーしているからです。

夏場に煮物系のダイコンを育てると、
葉だけでなく、根まで害虫の標的になりやすいのですが、
おそらく、虫からみても、煮物系ダイコンの根は甘くて美味しいのでしょう。

逆に言うと、煮物系のようにあまり太く大きくならない品種のダイコンは、
防御物質である辛味成分があまり糖でカバーされていません。

ですから、サラダ系やオロシ系のダイコンの方が、
虫に食べられにくいと思われます。

そこで、8月初旬、サラダ系のダイコンを種まきして見ました。
超猛暑で土が乾いていたせいか、
発芽は通常より1-2週間ほど遅れましたが、
その後の生育は順調。

9月に入ると、葉が大きく育ってきました。
とても柔らかそうな葉です。

もしかしたら、葉もサラダに使えるかもしれない、
そんな期待が膨らみました。

先述したように、育ってきた葉がネットで圧迫されたところに
秋雨の雨が入り込むと、葉が腐ってしまう可能性があります。

そこでネットを外し、1-3週置いているうちに、
今度は根が少しづつ太ってきました。

よし、少し間引き菜を出荷してみようと思っていたら、
根が1センチほどになってから1週間、2-3センチ台に太ってきた頃、
葉は固くなり、かなり虫に食べられてしまいました。

根も表面は虫に食べられています。

しかたがないなぁと間引きではなく、
全部を抜き取り、
虫食いだらけとなった葉を落として、

根だけを洗って、お客さんにお届けしました。

やっぱり、夏場にダイコンを育てようと言う方が無理なのかなぁと
落胆したのですが、

考えているうちに、これはこれで可能性があるのではと気づきました。

まず、超猛暑で土が乾き発芽遅れがあったことを割り引くと、
実質1ヶ月以内で葉が育っています。

ほぼコマツナと遜色ありません。

同時期に種まきしたコマツナは、葉が育ってきた段階で虫食いだらけになっていましたが、
サラダ系ダイコンの葉は、その時点ではそうでもなく、
防虫ネットを外した後も1週間前後は、あまり虫に食べられていませんでした。
また、葉も柔らかそうな様子をしていました。

すると、夏場に「葉物」としてサラダ系のミニ・ミディサイズ大根を育ててみるのは
「アリ」と言う気がしてきました。

大根は、普通25~30センチ間隔、葉物は15センチぐらいの間隔で種まきします。

葉物なみに狭い間隔でサラダ系ミニ・ミディ大根の種まきをして、
葉が育ってきたら、「間引く」ような感じで、
収穫してしまい、

30センチおきに一つづつ苗を残すようにする、
この時、収穫した葉は葉として、お客さんにお届けする。

残った苗は、根を太らせる方向に持っていき、
葉に虫食いが多くなれば、
葉を落として、根の部分だけを洗って
お客さんにお届けする。

こういう風にすれば、
夏場、葉物が不足する時季にお届けできる葉菜アイテムとして、
活用できるのではないか、

そう考えるようになりました。

来年の夏は、サラダ系ミニ・ミディ大根葉の
栽培に取り組みたいと思います。

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約束イメージ写真

約束した事とそうでない事を区別する癖をつけよう

環境計量士の国家試験の勉強をしていた頃、
受験問題集で繰り返し出てきた事が

「有償であると無償であると問わず、継続反復して行う事を業務と言う」

でした。

菜園起業に限らないのですが、個人的な活動やボランティアを事業化した方がいいと
指摘に対して、

よく出てくるお返事が「私達は金儲けが下手だから」です。

こういう返事をする人は、事業と言うものを誤解しています。

事業=金儲けではないのです。
事業が事業である要件は、「継続・反復して業務を行う事」です。

事業の基本は「継続・反復」です。

お金を取る・取らないは別にして、
ある業務をお客さんに対して、
続けて提供する事が大事なのです。

継続する事は、その業務に対して責任を持つ事です。
同時に、ここに行けば、これをやってもらえると言う信頼も生み出します。

そして、その信頼の対価がお金なのです。

さて、継続・反復するために、何が必要かと言えば、
それは「約束した事」と「約束していない事」を分ける事です。

特に真面目な人や優しい人ほど起きるのですが、
周りの人に対して、あれもしてあげたい、これもしてあげたいと
思ってしまい、

結果的に続かなくてなってしまう事があります。

これでは「業務」、「事業」になりません。

何かをしてあげたいと思う気持ちは大事ですが、
それよりも、約束した事はなにかを意識する事の方が大事です。

そして、約束していない事は「しなくてもいい事」です。

お客さんに提供する「業務」を決める事は、
この「約束」の内容を決める事です。

ここまでは約束したんだから、何があっても絶対にやろう
ここから先は、約束はしていないけれども、やってあげた方がいいから、
余裕があったらやってあげよう

この2つの違いをハッキリと意識するようにしましょう。

すべての業務・事業の基本はここです。

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ニンニクの植え付け

ニンニクにはいろんな色があるんだよ・・・♪

猛暑日が収まった見沼菜園クラブ。

今日は秋野菜の植え付けです。

ママがダイコンやカブ、コマツナの種まきをしている間中、
板を集めてきて、
機関車トーマスの線路を作っていたボクが、

ニンニクの植え付けに参加してきました。

ハイ、じゃあ、袋からニンニクのカケラを出したら、
穴のところにおいてね

と言うと、

ちゃんとひとつひとつカケラを出して、
穴にひとつづつおいていきます。

そのうち、緑色のと白いのがあると言い出しました。

そうです。この時季のニンニクは徐々に発芽しようとして、
「緑」がかってくるものなのです。

まだ、発芽準備が始まっていない白いカケラと
緑のカケラがある、

その事が面白いんだね。

更に、このカケラは緑と白の両方があると言い出しました。

みれば、確かに、
カケラの中から出ようとしている芽が透けて見えているのか、
白い中に緑のスジが入っています。

白っぽいカケラでも、真っ白なものと少し茶色っぽいものもあります。

ニンニクにはいろんな色がある、

一つひとつ、植える前に、これはこんな色だよって
お話してくるボク。

よっぽど興味深かったんですね。

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