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クロスカブ

野菜配達のためのオートバイ選び

さて、実際に半農生活のためにオートバイを買うと言う場合、
どんな車種がよいのでしょうか。

オートバイ選びのポイントと思われるのが、利用目的、行動半径、費用の3点です。

利用目的として、まず考えられるのが
自宅と農園との移動手段としてのみ考えるのか、
野菜の配達等の業務にも使うのか

の2点です。

半農生活をアウトドアスポーツとして捉えるなら、
遊びの要素があってもよいでしょう。

次に行動半径です。
僕は20-30キロ圏ぐらいのところを30-60キロの野菜を積んでオートバイで配達して回った経験があります。

今はもうオートバイの積載量では追いつかないぐらいお客さんが増えているので
4輪の軽ワゴン車で配達しています。

ただ、副次的な目的で使うならオートバイの再導入を考えてもよいと思っています。
その場合の行動半径はだいたい5-10キロ程度。

東京23区で言うと一つの区全域、もしくは隣接区か、小さい区ならその一つ先の区ぐらいまでの範囲です。

池袋(豊島区)ー日本橋(中央区)間は、
10キロを越え、4-5の区境をまたぎます。

この距離でもオートバイでいけない事はありませんが、やや遠い感があり、
10キロ以上は軽ワゴン、それ未満の短距離で手軽に使える移動・運搬手段としてバイク再導入はアリだと思っています。

週末、郊外に半農生活にツーリング気分で出かけたいと言う方なら、
行動半径20-30キロを想定してもよいでしょう。

次に購入費用ですが、
二種原付バイクの場合、
単純な乗用タイプのものでも、配達用に使うものでも、
価格はそう変わりません。

オートバイは、購入時には、販売価格に税金や保険等の諸費用を含めた「乗り出し価格」を支払う必要があります。
乗り出し価格ベースでみた場合、二種原付きバイクはほぼ20万円~25万円前後の価格帯です。

ですので、二種原付きバイクを買うなら、野菜配達にも使えるタイプのものを買った方が良いと思われます。
なお、スポーツタイプのクロスカブはやや高く乗り出し価格は30万円以上です。

このへんは、半農生活を「遊び」と捉えるなら高くないかもしれません。

250cc以上の中型バイクは50-60万円以上するのが普通です。
それだけお金を出せば、それなりに程度のよい中古の軽自動車も買えます。
また、250cc以上のバイクは、野菜の運搬には不向きです。

二種原付バイクの中には、デリバリーや新聞・郵便配達等で活躍している車種があり、
荷台に荷物をたくさん積めるような構造になっています。

しかし、250cc以上のバイクにはそうした目的の車種はあまりありません。
バイク便等で使われている車種もありますが、バイク便は届けるものが書類等が多いので、
大量の重量物運搬に向いた荷台構造になっていません。

中・大型のバイクにも、
泊りがけツーリングのために後部にバッグを取り付ける事は出来ます。

ただ、あのツーリングバッグは、常時大量の野菜を運搬するための
ものではないので、どの程度の耐久性があるかは疑問です。

登山用にも使えるバックパック類の中には70キロぐらいの容量のものがあります。
その手のバックパックを中大型バイクの荷台か後部座席にくくり付けて
野菜を運べば、「現代の行商人」みたいなことをする事は出来ると思います。

こうなってくるとかなり「遊び」の要素が強くなってきます。

以上のように考えてくると、
農園への移動や野菜の運搬などの「実用性」を重視するなら、
二種原付きのカブやベンリィがオススメと言う事になります。

遊び感覚で行くなら、二種原付きではクロスカブ、
中・大型バイクでお好みのものと言う事になってくるでしょう。

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野菜配達にトライクは向いているか

僕が子供の頃、オート三輪で野菜を売りに来るオジさんがいました。

今から考えると近郊農家の人かなんかだったのだと思います。

そのオジさんのオート三輪がやってくると、
僕の母親を始め、ご近所の人たちが群がってきて
野菜を買っていました。

今の日本では、オート三輪は生産・販売されていませんが
地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットのような
事業を考えると、オート三輪はとても役立つように思います。

実は、途上国・新興国では、今もオート三輪的な
車両は健在です。

僕は30代の頃、環境調査の仕事でしばしば中近東に行きました。
この記事の冒頭に掲げたような三輪タクシーが使われている地域もあり、
僕もよく使っていました。

現在、日本で使われている三輪車には、
宅配で使われている三輪バイクのような小型のものと、

中型・大型のバイクを三輪にしたものがあるようです。

宅配の三輪バイクは、原付き扱いになっているものがあり、
それだと、制限速度は時速30キロです。
また、広い道では「二段階右折」をする必要があります。

自動車として、車両登録をすれば、時速30キロ制限はなくなりますし、
二段階右折の必要もなくなります。

ただ、積載量は30キロまでですし、雨除けの屋根までつけると
かなり高額になり、同程度の価格で中古の軽自動車を購入出来ます。

軽自動車の方が荷物もたくさん積めますし、
中・長距離の運転でも疲れにくいので、
コストパフォーマンスに優れていると思われます。

(地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットでは、
見沼・川口の農園と都内を結んで半径20-30キロ圏を
一日中移動しながら、野菜の配達を続けます。)

ホンダのカブをトライク仕様に改造したものも
あるようですが、
大量の荷物を積む事は出来ず、
地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットには不向きと思われました。

中・大型トライクはどうかと言うと、
「遊び」、「スポーツ」目的の車種はあるようですが、
「業務用」はあまり見かけません。

そもそも、業務用のオート三輪が廃れた背景には、
大量に積めて中・長距離圏を移動するなら軽自動車、
手軽に近距離宅配がするなら原付や二種原付バイクの方が便利と
考える人が増えた事にあると思われます。

海外で郵便配達等に使われていて、
100キロ以上の荷物が積めると言うトライクの
代理店の方とも相談してみたのですが、

実は、日本では部品の調達にどのくらい時間がかかるか
不明な点が多く、

故障した際に、業務の中断が長引く可能性があるかもしれないと
言われました。

安定的に野菜宅配サービスを継続する上では、
こうした修理にかかる時間も重要な要素です。

この外国産業務用トライクには、僕はかなり魅力を感じ、
まさに、現代版オート三輪として、
地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットに
ピッタリの車種だと思いました。

しかし、実際に業務で運用してみると、
自動車でもバイクでも、

時々、不具合が起きるのは事実です。

その際の復旧時間が予測しづらいのは
やはり困ると考えて、結局、断念しました。

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自動車水温計

改めて、オイル交換はメンテナンスの基本

野菜の配達で使っている車が熱中症にかかりました。

と言うのは、半分冗談で、半分本当かもしれません。

とにかく、オーバーヒートしました。

野菜配達を終えて、もうじき帰り着くと言う時に、
エンジン警告灯が黄色に点灯、

水温計を見ると高い方に振り切れています。

とりあえず、車庫に入れ、翌朝みると、クーラント液(冷却液)が空。

さてはこのせい?と思って、最寄りのオートバックスで入れてもらったのですが、
どうも冷却液が循環していないとの事。

ディーラーに持ち込んで調べてもらうと、サーモスタットが壊れている、
交換したら循環するようになったとの事で

とりあえず、車は動き出しました。

しかし、エンジンから運転席まわりに上がってくる熱気が、
トラブル前に比べて強いような感じがしました。

水温計は正常を示していますし、エンジン警告灯が点くこともありません。

どうしてだろう?と考えているうちに、オイル交換をしてみたら、
なにか分かるかもしれないと思うようになりました。

オーバーヒートした時、焦げるような臭いがしました。
見てもらった時もラジエータから吹いた跡があると言われました。

温度が高くなりすぎて、
ラジエータ内で沸騰が起こり、

液が吹きこぼれたのでしょう。

また、エンジンが故障するほどでなくても、
一時は焦げ臭がするほどの高温になった事は確かです。

それだけ高温になって、果たしてエンジンオイルは正常なのか
変質していないのか、

とりあえず、オイル交換かたがた、その辺を見てもらおうと思ったわけです。

エレメンツ(オイルフィルター)も一緒に替えてもらう事にしました。

オイル交換時にあたったジェームズの人は、特にオイルが汚れていると言うことはないし、
フィルターも別に変わったところはないとの事、

エンジン音も変な感じはしないと述べていました。

しかし、オイル交換後、くだんの「熱気」はなくなりました。

思うに、焦げ臭までするような状態で、
「どこか」に何らかの「詰まり」、「汚れ」、「焦げ」が生じ、
熱気が発生しやすくなっていた、

オイル交換をした事で、
その部分が洗われ、熱気が生じにくくなったのではないでしょうか。

とにかく、オイル交換はメンテナンスの基本だと改めて感じさせられた出来事でした。

オイル交換はメンテナンスの基本

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野菜配達のためのバイクに必要な条件

オートバイの運用状況は、通常条件(ノーマルコンデション)と過酷条件(シビアコンディション)
に分けられます。

野菜の配達での利用は後者になります。

実は段ボール箱を満載して、国道を疾走するバイクを見ていて、
あ、あれをやればいいじゃん

って思ったのが、地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットでの
バイク採用のきっかけでした。

ただ、野菜を満載して疾走する事を業務として日常的にやると言う事は
相当、過酷な条件でオートバイを駆使することになります。

当初、バイクを購入した時は、その点をあまり深く考えていなかったので、
2年ほどで使い物にならなくなりました。

2台目の時は、そのへんはかなり考えて導入を図ったので、もう少し長持ちしました。

さて、過酷条件で使うバイクの条件です。
まず、「原付き」は駄目で、最低限「二種原付き」でないといけません。

これは「過酷条件」以前の問題で、原付きバイクは、最高時速30キロ、
搭載量30キロ以内に制限されています。

これが二種原付きだと、最高速度60キロ、搭載量60キロまでOKになります。

この違いはかなり大きいです。

大根や白菜など冬野菜を運ばねばならない時季に

30キロまでの荷物を時速30キロで運ぶのと、
60キロの荷物を時速60キロで運ぶのでは効率に大きな差が生まれます。

ちなみに僕が買った1台目のバイクは原付きで2台目は二種原付きでした。

野菜を満載して、バイパスを60キロで突っ走った時、スピード感の違いに
とても感動したのを覚えています。

一般道では、大きな道路であっても、自動車も50-60キロに速度制限されています。
ですから、二種原付きと自動車に速度的な差はあまりありません。

オートバイの方が小回りが効くだけにかえって効率が良い面もあります。

二種原付きは、原付きと違い、普通自動車免許を持っていれば乗れると言う事はありません。
ですから自動車免許を持っている人でも別途免許を取りに行く必要があります。

僕の場合、教習所で5月の連休プラスアルファぐらい通って、取ることが出来ました。
費用はウェブ申し込み割引で6万円台で済みました。

免許の区分やとり方については、改めて詳しく説明します。

さて、二種原付きなら車種はなんでもいいかと言うと、そんな事はありません。
やはり、過酷条件での運用に使えるものでないとなりません。

直接は、バイク自体にかかる負担の問題とは異なりますが、
ギアチェンジはオートマ、ブレーキはフットブレーキタイプのものが
望ましいです。

相当な重量の野菜を積んで
50-60キロの速度で走行する事もあれば、徐行する事もあります。

気を遣う点が多い運転の中で、
マニュアル車では、ギアチェンジにも気を遣わねばならず、
これは相当の精神的負担です。

オートマ車ばかりの自動車の世界と違い、
バイクはまだまだマニュアル車が健在です。

郵便や新聞配達などに遣われているバイクにも、マニュアル車が見られます。

雇われて「配達稼業」をする場合、その職場の車種が
マニュアル車であれば、それを運転せざるえないでしょう。

しかし、自分で菜園起業をして、野菜を配達すると言うなら、オートマ車を選んだ方がよいでしょう。

なお、自動二輪の小型AT限定免許では、二人乗り可能な車種を運転する場合でも二人乗りは許されていません。
また、高速道路への乗り入れも不可です。

ですから、高速道路を通ってツーリングしたいとか、二人乗りがしたいと言うなら、
AT限定でない自動二輪免許が必要です。

単に野菜配達に使うと言う場合なら、小型AT限定免許で問題ありません。

それから、長時間に及ぶ野菜配達業務を考えた場合、
フットブレーキ、つまり、自動車同様に、足でブレーキを操作するタイプの方が
疲れにくいと言えます。

次回、更に過酷条件に適した車種の選択について解説します。

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過酷条件で働くバイクのメンテナンス費用はどのくらいかかるか

僕が野菜の配達で使っていたバイクを買い替えた時、
お世話になったバイク屋さんは、自分でもレースに出ている人で、

いろいろと教えてくれました。

最初にバイクを買ったお店では、マニュアルにこう書いてあるから
と2000キロか3000キロでオイル交換して下さいと言うだけでした。

買い替えたバイク屋さんによると、
「シビアコンディション(過酷条件)」で使うバイクは、
もっと頻繁にオイル交換が必要だとの事でした。

そして、常時、かなりの重量を運ぶ野菜配達は
まさに過酷条件での使用と言えるものでした。

この他、後輪は年1度ぐらい、
前輪はその倍ぐらいの期間で交換する事、

Vベルトと言って、エンジンの回転を伝達するベルトも
年1回ぐらいの交換が必要だと言われました。

これらをしないとどうなるかと言うと、
バイクの劣化を早めるだけとの事でした。

オイル交換の頻度が少なければ、
エンジンが劣化しやすいとの事。

どうも最初に買ったバイクが劣化してきたのは、
シリンダー内に摩耗して出来た金属粉がたまり、
シリンダーを傷つけた事にも一因があるらしいとの診断でした。

タイヤは交換しなければ、ある日、突然、パンクやバーストをします。
その結果、転倒したり、事故にあったりと言うトラブルも起きる可能性があります。

それらがなくても、他の部分に負担をかけ、
結果として、バイクの寿命を縮めます。

Vベルトが切れれば、やはり、他の部分を傷つけ、
場合によっては、修復不能か、
修理出来たとしても、新車を買った方が安上がりと言うぐらいの
ダメージが出る事があります。

早め早めの交換が必要だと言うわけです。

では、これらのメンテナンスにかかる費用はどのくらいなのでしょうか。

店にもよりますが、オイル交換は1回に1,500円~2,000円ぐらい。
毎月から隔月で必要なので、年2万ぐらいの予算は見込んだ方がよいでしょう。

タイヤ交換は1万円前後、Vベルト交換もそのぐらいかかります。
Vベルトとともに他の部品も合わせて換えると、2-3万かかる事もあるでしょう。

つまり、過酷条件で使うバイクのメンテナンスには、最低でも年4-5万はかかるものなのです。

実際に僕が二台目のバイクを使っていた時には、
他にも部品が傷んできたと言うような事が
幾度かあり、

結局、年7-8万、場合によっては10万ぐらいの経費がかかっていたのではないかと思います。

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オイル交換はメンテナンスの基本

初めて、野菜の配達のために中古車を買った日、
それが、僕が自動車と言うものを持った最初の時でした。

その時、僕は「オイル交換」と言うことを知りませんでした。
ですから、その車の「オイル交換」は一度もしませんでした。

必ずしもそのせいではないと思いますが、
ある時点でその車は故障し、修理代金を聞いて廃車にする事にしました。

二度目に買った中古車については、ある時点でオイル交換をしたと思います。
ただ、あまり詳しい知識はなく、なにかの時に
オイル交換をした方がいいと言われて、
じゃあ、やっておいて下さいと言ってやってもらったのでした。

その車が壊れた後、野菜の販売・配達そのものをしない時期が続き、
菜園に通うだけなら、公共交通で済んでいたので、
自動車もオートバイも買いませんでした。

野菜の販売・配達を再開した時、購入したのがオートバイで、
これが生まれて初めて買ったバイクでした。

この時に購入店で3000キロごとにオイル交換して下さいと言われ、
その言葉どおりに交換していたのですが、

自動車・バイクを問わず、
定期的なオイル交換を心がけるようになったのは、この時が初めてでした。

ただし、言われたからやると言うだけで、なぜ必要なのかは
あまり考えていなかったと思います。

このバイクがある時にパンクし、
たまたま、パンク場所の近くのバイク屋さんで直してもらったのがきっかけで

そのバイク屋さんと親しくなりました。

自身でもレースに出ていると言うそのバイク屋さんは、
なかなか詳しく、僕のバイクを見て、
メンテナンスの必要性についていろいろ説明してくれました。

まず、常時、かなりの重量の野菜を積んで配送しているので、
タイヤも傷みやすく、定期的にタイヤ交換をする必要があること、

今回のパンクは、それをしていなかったために起きた事、
また、「シビアコンディション」でバイクを使っている場合、
オイル交換は3000キロに一度ではなく、
1000~1500キロぐらいに一度ぐらいの頻度で行った方が良いことを
教えてくれました。

その時点で、そのバイクのエンジンがかなり傷んでいたのですが、
それも、オイル交換の頻度が少ない事によるとの事、

どれもこれも最初の購入店では教えてもらえなかった事ばかりでした。
そう言えば、最初の購入店さんは、オイル交換に行った際、
なにか質問しても、マニュアルにそう書いてあると言うようなお返事しか
返ってこず、
あまり、バイクに詳しいと言う印象は受けませんでした。

その後1-2年でバイクを買い換えるはめになったのですが、
今度は、そのバイク屋さんで買い、
アドバイスに従って、乗り出し後500キロ、
その後、800キロでオイル交換してもらいました。

それから後は、1000キロ走るごとに
オイル交換をしてもらっていました。

お陰様でお客さんも増え、バイクで配達出来る量の限度に達してきたので、
改めて自動車を買う事にしたのですが、

今度は、定期的にオイル交換をしてもらうようになりました。

こうした経験を経て、思う事はオイル交換はメンテナンスの基本だと言う事です。

バイク屋さんなり自動車屋さんなりに定期的に持ち込んで、
オイル交換かたがた、様子をみてもらう

そして、意見を聞く、

それでクルマの状態を理解し、適宜メンテナンスを行う、

その事が重要だと認識するようになったのです。

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半農生活に使うのは4WD車でなければならないか。

半農生活に使うのは、軽トラックでなくても、4WD(四輪駆動車)の方が
よいのではないか、

そう思っている人もいると思います。

「軽トラ」は絶対必要か

農家の人がよく使っている「軽トラ(軽自動車規格のトラック)」が必要かどうかが
半農生活のあり方によりけりだと述べました。

4WDにした方がいいかどうかと言うのも同様で、やはり、半農生活のあり方によります。

4WDの利点は、ぬかるみに強いと言う点です。
通常の車は二輪駆動で、普通、前輪をエンジンで動かし、
後輪は、単に前輪駆動によって動いている車体に引っ張られて「回っているだけ」です。

見沼菜園クラブCファームは芝川沿いにあり、
畑から芝川土手上の通路に登る時は、
当然ながら、土手の上に最初に前輪が乗ります。

二輪駆動車の場合、
前輪の力だけで車体全体を引っ張り上げなければなりません。

この時、雨上がりなどで土の道がぬかるんでいると、前輪だけでは
「踏ん張り」が効かず、車輪が土にめり込んでしまいます。

四輪駆動車の方がいいなと思うのはこういう時です。

しかし、では4WDなら絶対にぬかるみにはまらないかと言うと
そうでもないのです。

僕の野菜づくりの師匠は軽トラック(4WD車)ごと畑に乗り入れて、
収穫した野菜を積み込んでいました。

それを見ていたので、僕も軽トラではないものの
4WDのワンボックスカーを買い、真似をしようとしました。

ところが雨上がりに畑の中でダイコンを満載にしたところで、
重みで土にめり込み、立ち往生してしまいました。

この時はJAFを呼んでみたのですが、
ぬかるみの中に作業車を乗入れて、僕の車を引っ張ると、
一緒にぬかるみにはまってしまう、

土が乾いてからでないと、引き出し作業ができないと
言われました。

この時、収穫したダイコンはあるイベントで販売予定だったのですが、
もちろん、イベントには参加できず、ダイコンは無駄になってしまいました。

この出来事を通じて、
僕は4WD車は、畑の周辺でぬかるみにはまりにくいと言う利点はあるものの、
絶対にはまらないと言うわけではないと学びました。

そして、畑周りのことだけを考えるなら、
例えば、古いカーペットなり、使い古しのシートなりを敷いておけば
二輪駆動車でもぬかるみにははまりません。

大雪が降れば別ですが、.前にも書いたように地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットを始めて以来、
8年間、雪で走行不能になり、野菜のお届けができなかったと言うのはただ1回しかありません。

この時は、四輪駆動車だろうとなんだろうと、レンタカー屋さんからも車は貸せないと言われるぐらいの
状態でした。

また、四輪駆動車は二輪駆動車よりも燃費は悪いと言われています。
燃費は車種や走行状態で変わるので単純比較は難しいですが、
同一車種での比較結果をみると、
概ね5~10%前後の差があるようです。

菜園クラブの場合、地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットでは、
都内と埼玉を往復して、野菜を集荷してまわり、
それから各ご家庭やお店にお届けしています。
だいたい、一回の走行距離は50キロ以上です。

農作業や菜園教室に出かける時も合わせて、年間走行距離は1万キロ前後になっています。

車種にもよりますが、二輪駆動と四輪駆動の年間燃費差は1-2万円前後になるでしょう。

二輪駆動車と四輪駆動車のどちらを選ぶべきかは、
半農生活をする地域の気象条件や畑周りの状況、
菜園起業の運営状況等を総合的に考えて決めるべきことでしょう。

どちらが絶対と言う事はないのです。

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野菜配達車も除菌しよう。

半農生活で使う車は泥だらけになり、
あまり洗ったり磨いたりしている暇はない、

泥だらけになることが大前提

でそう書きました。

そのとおりなのですが、では、車は除菌しなくていいかと言うとした方がいい、むしろすべきですし、
ピカピカに磨き上げる事が出来なくても、
一定の除菌は日々簡単に出来ます。

なぜ、除菌が必要なのかと言うと、野菜を届けると言う行為は、
不特定多数の人が触れた場所に触れる機会が多いからです。

お届け先が、一戸建ての場合だと、その家の門や玄関のドアノブに触れているのは、
ほぼその家の方でしょう。

マンションともなると、建物の玄関やセキュリティロックの外側にある呼び鈴、エレベータのボタン等は、
居住者や管理人の方以外にも、各種配達・サービス業者が触れています。

レストランやカフェの場合も、その扉は「不特定多数」のお客さんが触れていると思います。

つまり、野菜を配達して回ると言う行為は、自分の手も
不特定多数の人が触った場所に触れる事なわけです。

そして、その手で自分の車のドアをあけ、ハンドルを握るわけですから、
手にウィルスや菌が付着していれば、車周りにそれらのウィルスや菌が
付着してしまいます。

車内でお弁当やオヤツを食べたり、ドリンクを飲んだりする際、
手だけ洗っても、汚れたハンドルやドアに触れれば、再び
手も汚れてしまい、経口感染の可能性が生じます。

ですから、車の除菌はすべきなのです。

では、手間はどうかと言うとそうかかりません。

車に次亜塩素酸系の洗剤(商品名で言えば、ハイターやブリーチなど)を薄めた液を持ち込み、
布を浸して拭くだけです。

薄め方は、500ミリリットルの空きペットボトル容器に
洗剤キャップ2杯を入れ、水を加えるだけです。

ボトルはお茶やスポーツ飲料などを飲んだ後の空き容器でかまいませんが、
炭酸飲料の空きボトルがあれば、そちらの方が耐久性があるので、
日々使うのに向いています。

この薄め液に布を浸し、出発前にハンドル、ウィンカー・ワイパーのレバー、ダッシュボード、伝票ファイル、ドアノブ、
ドリンクホルダー、カーオーディオのボタン等を手で触れる可能性があるところを
拭くようにしましょう。

だいたい5分もあれば出来ますので、
冬場なら暖機運転をしている間に完了です。

布を浸すには、僕自身はヨーグルトやお豆腐の空き容器に薄め液を開け、
そこに布を入れるようにしています。

着なくなったTシャツを5-10センチ角に切断し、
数枚、車内に持ち込んでおけば、
一日中配達し続ける場合でも、
定期的に除菌を行う事ができます。

野菜の配達中、メシも食わない、オヤツも食べない、
ドリンクも一切飲まないと言うなら、別ですが、
多少の栄養・水分補給をするなら、
車内除菌はするようにしましょう。

なお、直接には車自体ではありませんが、
スマホの除菌もした方がよいです。

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「軽トラ」は絶対必要か?

農業で使われている自動車と言うと、
たいていの人が、農家の人が畑に乗ってくる小型のトラックを思い起こすと思います。

あれは、軽自動車のトラック、俗称「軽トラ」と言われているものです。

「軽トラ」はかなり馬力があり、相当の重量の野菜を積む事が出来ます。

マルシェのような販売イベントで軽トラいっぱいに野菜を積んできた場合、
全部売れれば10万円、場合によってはそれ以上の売上になると思います。

軽トラはそれだけの野菜を積んで運ぶ事が出来るわけです。
また、農地にクワ等の農機具を持っていくのにも便利です。

管理機(小型の耕うん機)も積む事が出来ます。
ビニールハウスに使うような長めの支柱も積めます。

そして、軽自動車の規格になっているので、税金も安いです。

まさに、農作業のためにあるようなよく出来た車、
それが「軽トラ」なのです。

では、半農生活のために、この「軽トラ」が絶対なくてはならないかと言うと
そういう事はありません。

1ボックスカーでも、ワゴン車でもバンタイプでも可能です。
乗用車でも出来るでしょう。

オートバイでもやってやれない事はないです。
(事実、僕は一時期バイクだけでやっていました。)

なぜ軽トラが必須でないかと言うと、どんな車が必要かは、
半農生活のスタイルによって違うからです。

一口に半農生活とか菜園起業と言っても、いろいろなスタイルがあります。
スタイルによっては、軽トラがないとやれない場合もありますが、
軽トラがなくても可能なスタイルもあるわけです。

「軽トラ」の特性について述べておくと、
支柱を組んで「幌」を張らない限り、荷台は開放的になっています。

ですから、「アオリ」と呼ばれる荷台周りの「ついたて」のようなものより上に
はみ出た荷物は走行中に落ちやすいと言えます。

したがって、幌をつけないで使用する場合、「アオリ」の高さ以上にモノを
積む場合には、周囲をベニヤ板で囲ったり、荷物をロープで縛ったりする必要があります。

都会人の半農生活では、自宅がある都市部から畑がある農村部へ移動しているパターンがよく見受けられます。

頻繁に都市の住居と農地の間を移動し、畑に到着したら、すぐ農作業を始め、日没ギリギリまで作業して、
帰りに野菜を積んで帰ってくる

翌日、それを販売する、
その翌日は、会社勤めに出かけると言ったパターンを考えると、
野菜や農機具の積み下ろしごとにいちいち、ロープで荷物を縛らなくてはならない「軽トラ」が向いているとは
必ずしも言えないのです。

また、軽トラの乗員は二人、つまり、自分以外に一人しか乗せられません。
友達と一緒に畑に行って、半農生活を楽しむと言うのに向いていないのです。

法的には、荷物の監視のためなら、荷台に人を乗せてもよいとされていますが、
都市・農村間、それなりの距離を走る間、ずっと荷台に人が乗ったままとなると、
乗っている人もあまり気分はよくないでしょう。

まして、毎週そういう事を続けると言うのは無理があると思います。

同じ軽自動車でも軽ワゴンやワンボックスなら、乗員は4人、
つまり自分以外に3人乗せられるので、友達と連れ立っていくには
軽トラより向いています。

軽ワゴンやワンボックスは、荷台が露出していないので、
毎回荷物をロープで縛る必要はありません。

半農生活のために複数の車が持てれば軽トラとワンボックス両方と言うのも
あるかもしれませんが、

経済的負担が大きいと言う人も多いでしょう。

第一、二台の車を同時には運転出来ません。

都市・農地間の移動を前提にした場合、
二台持っていても、両方同時に使う事は難しいと言えます。

(農村部に農家の廃屋みたいなところをタダ同然で借りる事が出来て、
地元で農業やめちゃった人がいて、軽トラ、使ってもいいよって
言われたなんて言うラッキーな条件に恵まれていれば、

田舎に軽トラ置いておいて、
都市との移動には他の車使うと言う方式が成り立ちます。

ただ、そういうラッキーな条件に恵まれなければ、
半農生活が出来ないかと言うとそうではないですし、

実際、他のパターンで半農生活や菜園起業をする場合もあるわけです。

こうやって考えてみると、農業のための「名車」とされる「軽トラ」がなければ、
半農生活が出来ないと言うわけではなく、

どんな車を選ぶかは、半農生活のスタイルによると言う事がわかります。

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半農生活のための車ガイド~泥だらけになる事が大前提

地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットの野菜配達などに使っている
中古車を買い換える事にしました。

考えてみると、これまで「半農生活でお金を稼ぐ」ために、中古車4台、バイク2台を買い替えています。
いろいろ、トラブルも経験しましたし、勉強させられることもありました。

これまでに得た知識は、車の選び方だけでなく、保険の選び方や日常のメンテナンス、かかる経費の節約方法等、
「菜園起業のためのクルマ生活」全般に及びます。

そこで、こうした経験を元に、「半農生活のための車ガイド」コーナーを設け、
必要とする人に情報を提供していく事にしました。

まず、最初は、半農生活のためのクルマ生活についての心得からです。

ハッキリ言うと、半農生活のためにクルマ(バイクも含む)を用意するのであれば、
そのクルマは泥だらけになる事が前提としてある事を理解しておきましょう。

当然、畑に行けば、クルマは土ホコリをかぶります。
狭い道で雑草やヤブの木がボディにあたり、細かいキズがつくこともしょっちゅうです。

ドロつきの野菜を収穫して、クルマに積めば、車内もドロだらけになるでしょう。

地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットは、これまで8年間継続していますが、
欠便はただの一度だけです。

後は、雨でも猛暑でも毎週ちゃんとお客さんのところに野菜をお届けしています。

欠便した一日と言うのは、大雪でバイクも自動車も走行不能になり、
レンタカー屋さんも代車を貸してくれないと言う事態になった時でした。

事業としてサービスを提供する以上は、そこまでの事態でない限り、
野菜を届ける必要があります。

雨の中、泥だらけのネギやイモを掘り上げ、そのままお客さんに届けたこともあります。

地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットのお客さんは、
そんな泥だらけの野菜に文句を言わない方々ばかりなので
助かっています。

車がドロだらけになるのは、菜園クラブだけの事ではありません。

見沼菜園クラブの近くの畑の人が、野菜や植木などの運搬でワゴン車を使っていますが、
後部座席を折りたたんで、車両の3分の2程度を「荷台」にしていますが、
中は、ドロだらけ、植木の葉っぱや野菜くず等が散らかった状態です。

とにかく、菜園起業では、クルマはドロだらけにならざる得ません。

では、そんな風にドロだらけになった車のドロを日々キレイに落とせるかと言うと
そんな暇はありません。

僕自身の場合で言えば、農作業のために週1-2日、菜園教室のために1日、配達のために1日当てています。
同じ日に農作業と菜園教室の両方するなど、用件の重複もありますが、だいたい週3-4日は、
菜園に行っています。

半農半Xの半農の部分でもお金を稼ぐ菜園起業においては、
野菜の販売なり菜園教室なり、何らかの形で「お金に変換する部分」のために週1-2日が必要となります。
農作業も必要ですから、農作業と配達、農作業と菜園教室等、同じ日に複数の用件をこなすとしても、
週2-3日は、菜園に関わる事が必要になるでしょう。

つまり、週の3分の1~半分は、菜園に出入りする、文字通り「半農」の生活となるわけです。

残りの半分~3分の2は、現金収入を稼いだり、諸々の生活上の用件を片付ける日となります。

半農半Xの生活、その半農の部分でもお金を稼ぐ生活は、けっこう忙しいのです。

この忙しいさなか、ドロだらけになったクルマをキレイに出来るかと言うと
事実上、そんな暇は持てないと言わざるえません。

たまになら、クルマを洗ったり、中を清掃したりできるかもしれませんが、
毎週、毎日、そんな事ができるかと言うと、まず無理でしょう。

ドロだらけになり、キレイにしている暇がないとなれば、
菜園起業で使うクルマは、ドロだらけのままでいるしかないわけです。

半農半Xのためのクルマ選び、そして、
保険やメンテナンス等、
クルマ生活の一切の前提として、

この「ドロだらけのまま状態」があるわけです。

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