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10月まきの金町小カブ、種まきから収穫までの積算温度

野菜の種類 種まき~収穫 日数 平均気温合計 最高気温合計 最低気温合計 栽培法
聖護院大根 9/3-10/24 51 1039 1234 866 黒マルチ
三浦大根 9/3-11/19 77 1359 1685 1061 黒マルチ
聖護院大根 9/9-11/11 63 1142 1413 899 黒マルチ
三浦大根 9/9-12/5 87 1350 1740 988 黒マルチ
聖護院カブ 9/3-11/11 69 1279 1569 1019 黒マルチ
聖護院カブ 9/9-12/9 91 1370 1782 988 黒マルチ
金町小カブ 10/1-12/10 71 893 1220 590 黒マルチ(11/5よりポリ保温)

10月頃から、かわぐち菜園クラブの菜園教室では、
金町小カブの種まきを皆さんにして頂いていました。

11月頃から透明ポリのトンネルをして、
保温して頂いたりしたカブが
12月初め頃から収穫可能になってきました。

種まきから収穫までの最高気温の積算温度をみると、
約1200℃で、

途中、ポリトンネルを作らないで育てた9月まきの
聖護院大根の場合に匹敵します。

カブは小ぶりに見えますが、
生長して収穫するまでの時間は、
大根なみにかかるのでしょうか

 

聖護院カブの種まきから収穫までの積算温度、2017年9月まきの場合

大根に続いて、

カブについても種まきから収穫までの積算温度を見ていきたいと思います。

瀰瓊際(みぬま)菜園クラブで、9/3に種まきした聖護院カブは、11/11に収穫を迎え、

9/9に種まきした聖護院カブは、12/9に収穫を迎えました。

実際には、9/3まきのものは、11/11収穫時点では少し小ぶりで、

9/9まきのものは、12/9より少し前に同程度に育っていたと思います。

 

野菜の種類 種まき~収穫 日数 平均気温合計 最高気温合計 最低気温合計 栽培法
聖護院大根 9/3-10/24 51 1039 1234 866 黒マルチ
三浦大根 9/3-11/19 77 1359 1685 1061 黒マルチ
聖護院大根 9/9-11/11 63 1142 1413 899 黒マルチ
三浦大根 9/9-12/5 87 1350 1740 988 黒マルチ
聖護院カブ 9/3-11/11 69 1279 1569 1019 黒マルチ
聖護院カブ 9/9-12/9 91 1370 1782 988 黒マルチ

 

それを踏まえて上表について考察してみると、

聖護院カブの場合、だいたい最高気温の積算で1600-1700℃ぐらいで、収穫を迎えるのではないかと思います。

(なお、収穫は、根径10cm程度と、「大根並み」に大きく育ってから実施しています。)

引き続き、他の品種のカブについても見ていきたいと思います。

聖護院大根と三浦大根の収穫までの積算温度

今年9月、瀰瓊際(みぬま)菜園クラブでは、
二回に分けて、

大根の種まきをしました。

9/3と9/9。

品種は、両日とも、聖護院大根と三浦大根でした。

種まきから収穫までの日数及び積算温度を調べてみると、
以下の通りでした。

野菜の種類 種まき~収穫 日数 平均気温合計 最高気温合計 最低気温合計 栽培法
聖護院大根 9/3-10/24 51 1039 1234 866 黒マルチ
三浦大根 9/3-11/19 77 1359 1685 1061 黒マルチ
聖護院大根 9/9-11/11 63 1142 1413 899 黒マルチ
三浦大根 9/9-12/5 87 1350 1740 988 黒マルチ

 

 なお、10月後半に台風が毎週のように来ていたため、10月末は菜園の点検ができない日が続きました。
9/9まきの聖護院大根については、もっと早く収穫期を迎えていた可能性があります。

すなわち、聖護院大根はだいたい平均気温積算1000-1100℃程度、最高気温積算1200-1400℃ぐらいで
収穫期を迎えるのに対し、

三浦大根は、平均気温積算1300℃、最高気温積算1700℃ぐらいと、
聖護院大根より収穫に時間がかかっています。

また、聖護院大根、三浦大根とも、
9/9まきのものの方が9/3まきのものよりも、
種まき~収穫までの日数が10日程度多くなっています。

すなわち、9月初まきの場合、1週間、種まきが遅れると、
それだけ低温期に生長するため、
収穫も10日程度遅れたと考えることができます。

様々な秋の葉物について、収穫までの積算温度

コマツナ以外のいろいろな葉物野菜は、
収穫までにどのくらいの積算温度が必要なのでしょうか?

2017年、瀰瓊際(みぬま)菜園クラブでの栽培結果を
気象庁データベースのデータと比較してみました。

野菜の種類 種まき~収穫 日数 平均気温合計 最高気温合計 最低気温合計 栽培法
コマツナ 8/20-9/10 25 551 648 467 黒マルチ
コマツナ 9/10-10/5 25 580 695 475 黒マルチ
チンゲンサイ 9/14-10/24 40 801 959 662 黒マルチ
ミズナ 9/14-10/5 19 479 576 392 黒マルチ

コマツナは、種まき後、平均気温合計550-580℃で収穫に至っているのに
対し、チンゲンサイは800℃程度と多く、逆にミズナは約480℃と、コマツナより
100℃近く少なくなっています。

ミズナは若どり(まだ十分に生育しないで、葉が小さいうちに取ること)しても
みずみずしく、サラダなどで食べることが可能です。

逆に育ち過ぎたミズナは茎が太くなり、食べてみて「硬い」と言う印象を
受けるようになります。

一方、チンゲンサイは中国では「小白菜」と呼ばれることがあるように、
少し玉をまいた感じで収穫されます。

多少、育ち過ぎても、「玉」が少し大きくなる程度で、
食感が悪くなると言うことは少ないようです。

つまり、収穫までの生育期間同様、収穫適期も、
ミズナ < コマツナ < チンゲンサイ

の順だと言うことが言えそうです。

そう考えてみると、
ミズナはできるだけ、少量づつ、こまめにまいて、こまめに収穫した方がよく
逆にチンゲンサイは少し多めに種まきしても大丈夫だと言えるのではないでしょうか。

春作の場合にはどうなるのでしょうか。
そうした点も考えていきたいと思います。

8-9月まきコマツナ、収穫までの積算温度

2017年、かわぐち菜園クラブAファームと瀰瓊際(みぬま)菜園クラブの
8月-9月まきコマツナについて、

種まきから収穫可能になったと確認できた日まで、
さいたま地方の気象データを気象庁のデータベースからダウンロードしてみました。

そして、平均気温、最高気温、最低気温それぞれについての積算温度をまとめてみました。

種まき日-収穫可能と確認できた日 平均気温合計 最高気温合計 最低気温合計
8/20-9/10 551 648 467
9/3-9/30 640 759 532
9/10-10/5 580 695 475

以上のように、種まき日から収穫可能と確認できるまで
平均気温の合計は、550-650℃ぐらいになっています。

他の季節、他の地域でも、コマツナは平均気温合計が550-650℃ぐらいで
収穫できるのかどうか、

この点を調べていく事で、様々な季節や地域における
コマツナの生育予測をしていく事が可能になるのではないかと思われます。

かわぐち&瀰瓊際(みぬま)菜園クラブでの
8月まきと9月まきのコマツナ、種まきから収穫までの日数

気象データダウンロード元
http://www.data.jma.go.jp/gmd/risk/obsdl/index.php

コマツナ…9月まきならいつ採れる?

瀰瓊際(みぬま)菜園クラブFファームでは、
2017年9月、

二度にわたって、コマツナの種まきをしています。

9月3日と9月10日です。

かわぐち菜園クラブAファームで8月まきしたものも
含めて、種まき時季と収穫時季をまとめてみると以下のようになります。

種まき日 収穫可能になったと確認できた日 収穫可能になったと確認できた日までの日数 栽培場所
8月20日 9月10日 21日 かわぐち菜園クラブAファーム
9月3日 9月30日 27日 瀰瓊際(みぬま)菜園クラブFファーム
9月10日 10月5日 25日 瀰瓊際(みぬま)菜園クラブFファーム

各菜園への立ち寄り頻度は、週に一度ぐらいですので、
実際に収穫可能になったのは、もっと早く
例えば、かわぐち菜園クラブAファームで8月20日まきしたものは、
15-16日ぐらいで収穫可能になっていたのかもしれません。

いずれにしても、8月下旬から9月上旬ぐらいに種をまいた
コマツナは、1ヶ月以内に収穫可能になっていることが分かります。