ガソリンスタンド、ディーラー、用品店等と信頼関係を作っておこう
僕が自分の車について一番たくさん立ち寄る場所は、ガソリンスタンドです。
だいたい、毎週1回行っては満タンにしています。
その次に行く場所は、カー用品店です。チェーン名で言えば、オートバックスとかイエローハットとかジェームズとかです。
オイル交換程度の事なら、だいたい、こういうお店でやってもらっています。
用品店で手に負えないような事になると、近所に馴染みの修理屋さんがいて、そこで直してもらっています。
どこのお店の人にもちゃんと挨拶して、人間関係を作っておくようにしています。
例えば、給油したり、オイル交換してもらったりしてお店を出る時には、「お世話になりました」と言うようにしています。
ガソリンスタンドだとセルフサービスのお店が多いですが、それでも店員の方はいらっしゃるので、挨拶はするようにしています。
それだけでなく、なるべく、お店の人には話しかけるようにしています。
例えば、用品店でオイルを替えてもらっている時だったら、待合室でテレビを見ているのではなく、替えてもらっているピットに行って、どうですか?オイルは汚れてますか?、フィルターはどうですか?、パッキンは傷んでないですか?と聞くようにしています。
割ときれいですとか、汚れていますとか、傷んでいますとか、そう言う事を聞いて置けば、そろそろ、これも交換した方がいいと言った目安を知る事が出来ます。
また、顔なじみになっておけば、なにかと情報交換もしやすくなります。
お店の人にも感情はあります。お金を払っている客なんだからと威張っている人よりも愛想よくしてくれる人の方が話しかけやすいと思うのは当然です。
ある時、タイヤがパンクしてガソリンスタンドに持ち込んだ事がありました。原因を調べているため車を預かってもらっている間、そのスタンドでやっているレンタカーサービス用の車を貸してもらいました。
ガソリン満タンで返した方がいいですよねと聞く僕に、店員さんが「いいから」と言う目つきで目配せしてくれて、結局、ガソリン代タダで代車を借りる事が出来ました。
パンクの原因も推測出来るようになり、次から気をつける事が出来るようになりました。
これも、普段からお店の人にご挨拶やお話をするようにしていたからうまく言ったのだと思います。
ガソリンスタンド、用品店、自動車工場の人に対しては、いろいろ教えてもらうと言う気持ちで接するようにしていると、得する事が増えてきます。