1964年の東京オリンピックの開会式は10月10日でした。
この日は例年ほとんど雨が降らず晴天に恵まれる日なので、開会式の日に選ばれたのだそうです。
以前の体育の日(現スポーツの日)は、10月10日でした。
この日が過ぎて、秋土用入りとなる10月20日。この間に秋は深まっていきます。
今年も真夏日は12日が最後となりました。
さて、そんな秋の畑にやってきた家族連れ。
本日はホウレンソウと大根の種まきです。
初めて犂やアメリカンレーキを使って土を耕し、肥料を埋めて、畝(野菜を植える場所)を作りました。
種まきした大根は二種類。亀井戸大根と青首大根です。
亀井戸大根は、江戸時代、東京亀戸付近で育てられていた品種。大根は抽根と言って地上に根が露出すると、寒波でやられやすくなります。
亀井戸大根は小ぶりですが抽根が少ないため、寒波に強いのかもしれません。保温の技術が発達していない時代、選ばれていたのは生活の知恵だったかも・・・
その後やってきた別のグループ。今度はハーブ園づくりに挑戦です。

一生懸命、クワを振るって、雑草を取り除き、ハーブを植える場所を作っているママの前に来たワタシは、「危ないでしょ、後ろにいなさい」って怒られちゃいました。

だけど、ラディッシュ見つけて収穫してニッコリ。
ホウレンソウも大根もハーブも育つといいですね。