百日一尺ゴボウ

「ゴボウは止めておけ」。

専業農家だった野菜づくりの師匠から言われた言葉です。

その時は理由はよく分かりませんでしたが、
実際に育ててみて、ホントによーく分かりました。

掘るのが大変なのです。

ゴボウの根っこはだいたい1メートルぐらい。

それだけ掘らないといけません。

ところで、穴を50センチ掘るのと、
1メートル掘るのでは、
労力は倍どころか、4-5倍、下手をすると10倍ぐらいかかります。

50センチぐらいの深さから、更に50センチ掘るのが大変なのです。

なぜか?

単に深い穴を縦堀りしようとすると、土が崩れて、掘ったそばから穴が埋まっていくので、
少し広めに穴を掘る必要が出てきます。

つまり、穴の深さが倍になると、掘りとる土の量そのものが4倍ぐらいになってしまうのです。

おまけに深いところから掘りとった土を、広がった穴の外に出さなくてはいけません。
50センチぐらいの穴を掘る場合、身体は地面に立ったままで出来ます。

この場合、スコップを肩から下の位置で動かせば、掘った土を穴の外に捨てる事が出来ます。

ところが50-60センチより下に穴を掘り下げようとすると、身体は穴の中に入って作業する必要が出てきます。

すると、土を穴の外に投げるためには、スコップを肩より上に持ち上げる必要が出てきます。

穴は広がっていますし、穴の際ぎりぎりの地面に投げたのでは、投げるたびに積み上がった土が
穴の中に崩れてきてしまいます。

そこで、穴から遠くに土を投げる必要が出てきます。

ところで、普通に地面に立った状態でスコップで掘った土を遠くに投げようとした時、
土はどのくらいまで飛ぶでしょうか?

せいぜい数十センチから1メートルぐらいです。2メートルも先まで投げることは
なかなか出来ません。

そして、穴底からみた場合、穴から離れた地面の位置も1メートルぐらい先です。
その位置に土を投げなければならないと言うことは、「普通に地面に立った状態で投げられる限界」まで土を飛ばさなければならない
と言う事です。

身体が半分、穴に埋まった状態で、
肩より上にスコップを差し上げて、「地面に立った状態での限界」にまで
土を投げると言うのは、一回やるだけで、相当疲れる作業です。

そんな作業をずっと続けて、やっと深さ1メートルの穴が掘れるのです。
しかも、それだけやって、掘り採れるゴボウは、1本だけ・・・

ゴボウ専業農家は、たいてい、掘りとるための機械を持っています。

多品種少量生産を行う菜園起業では、様々な野菜に合わせて機械を揃えていては、
採算が取れません。

いきおい、人力に頼る部分が多くなります。
そして、人力に頼ってやるには、ゴボウ掘りはあまりにも大変な作業なのです。

以上が、師匠が「ゴボウは止めておけ」と言った理由なのでした。

しかし、ゴボウは人気がある野菜なのです。
地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットでも
お客さんから欲しいと言われています。

でも、どんなに欲しいと言われても、あの大変なゴボウ掘りの作業を
思うと、

やる気になれない・・・

と言う中、ついに打開策が生まれるかもしれないと
期待を集めているのが、

この百日一尺ゴボウ。

一尺と言うのは大体30センチですが、
このゴボウは50センチぐらいになるようです。

ですから正確には二尺ゴボウと呼ぶべきではないかとも
思うのですが、

とにかく、百日一尺ゴボウと言う品種です。

そして、百日と言うのはどうやらその通りらしく、
種まきからだいたい3ヶ月で収穫を迎えるようです。

通常のゴボウは、春まき秋採り、秋まき春採りと、
収穫期は年二回程度です。

しかし、3ヶ月で育つゴボウなら、
もっと収穫機会を増やせます。

つまり、人気があるゴボウを、ことによると一年中
提供できるかもしれない、

そう言う期待が膨らむのが、
この百日一尺ゴボウなのです。

ですが、そう簡単にうまくいくのでしょうか?
とにかく、4月まきしたゴボウ、
育ってきました。

5月まきも実施しました。

これからを見守りたいと思います。

おうちにいたら、野菜を届けてくれた。おうちに帰ったら、野菜が届いていた。何して食べよう。地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケット

新商品になるかも知れない情報

熱闘見沼菜園クラブ
菜園起業の稼ぎ方

オクラ、エンサイ、モロヘイヤの発芽♪

こちら見沼菜園クラブでは、
4月に入って早々、オクラ、モロヘイヤ、エンサイ等の種まき実施。

ちょっと早めかな?
でも、サクラの咲くのも早かったし、保温すれば大丈夫?

って、その後、寒波が襲ってきて、再び冬に逆戻り・・・

もしかして、寒波でやられてしまったかも。
と心配になっていた4月後半。

しかし、4月20日、無事に芽が出ているのを確認できました。

そして、加賀太キュウリ、スイカ、トウガンの種まき。

加賀太キュウリは、石川県の伝統野菜で、
ラグビーボールぐらいになる煮物用キュウリ。

実は若どりすると、普通のキュウリとしても食べられる?
と言う話もあります。

普通のキュウリは、夏場、急速に大きくなってしまうので、
むしろ加賀太キュウリみたいなものを育てて、

小さいうちは、普通のキュウリとして収穫し、
大きくなってきたら煮物用に売ると言う方が
毎日、農作業が出来ない菜園起業向き?

と言うわけで、今年はテスト栽培です。

スイカは、夏場のフルーツとして販売予定。
トウガンは、先日のマルシェでベトナム人が野菜を買ってくれたので、
育ててみようって思った野菜です。

ベトナム人がたくさん野菜を買ってくれた
在日東南アジア人のために冬瓜を育てるのはアリかもしれない

ところで、昨日の地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケット、
セット野菜は、サニーレタス、ホウレンソウ、ルッコラ等、春の葉物満載。
みんなとっても柔らかいですよ。

それから、先日、川口駅前RossiCafeさんにお届けしたタケノコが、アンチョビ漬けになってました。
今、RossiCafeさんに行くと食べられますよ♪

【オクラ、エンサイ、モロヘイヤの発芽】

【ウルイの芽生え】

おうちにいたら、野菜を届けてくれた。おうちに帰ったら、野菜が届いていた。何して食べよう。地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケット

菜園教室・体験農園「見沼菜園クラブ」

アスパラ、ニンジン、ゴボウ、メークイン、マルベリー、ブルーベリー・・・次々、芽吹いてきた・・・♪

暖冬?

なんて言われていて、今年はお花見も早めから・・・

と思っていたら、

一転冬に逆戻り・・・?

そんな中、3月に植えたジャガイモも、
4月初めにまいたニンジンも

なかなか芽が出てきません。

もう駄目かな?

と諦めていたら、

先週、ダンシャクの発芽を確認。
あんまり耕さない農法で植えたダンシャクが発芽

しかし、メークインは発芽していません。

こっちは駄目なのかなぁ・・・?

そもそも、メークインを植えたのは、とある飲食店さんからのご要望。
仕込みをする時に、ダンシャクよりメークインの方が使い勝手がいいと
言われての事です。

まいったなぁ。
せっかく植えたのに・・・

と思っていたら、
昨日、ついにメークインの発芽を確認!

やったね。

そして、ニンジンです。

4月初め、急速にサクラが咲き始めた頃、
土が乾くといけないと思い、
透明ポリで被覆。

まだ、少し肌寒いから、発芽までの間なら、
温度が上昇しすぎて、苗が煮えてしまうことはないはず・・・

と思いきや、数日後、ポリの内側に手を入れてみると、
びっくりするほどの暑さ。

これはまずい、とあわてて、被覆を剥がしました。

それから2週間、様子を見守っていましたが、
芽が出る気配がありません。

ニンジン、煮えてしまったかなぁ?
しょうがない、
もう一度、まこう。

とまきなおしを決意して、土の表面にクワを
入れようとした、その時・・・

何やら、緑色のものが目に留まりました。

もしかして、ニンジン?

そうです。ニンジンの芽です。
とても、よく発芽しています。

やぁったぁ・・・。

4月初めに種まきしたゴボウも発芽。
夏野菜の種まき中にキジ登場・・・♪

そして、ブルーベリーとマルベリーの芽吹きも確認。

更になんと、アスパラガスも芽が出ていました。

アスパラガスは収穫まで植えてから3年ぐらいかかると言われています。
昨年植えて、今年、新芽が出ました。
根を張らせていけば、来年は期待できそうです。

マルベリーやブルーベリーは、実ってくれれば、
今年の夏~秋に、野菜のマイクロマーケットに出していきたいと思います。

感動!の一日でした。

【草の中からアスパラ出現】

【マルベリー、復活♪】

おうちにいたら、野菜を届けてくれた。おうちに帰ったら、野菜が届いていた。何して食べよう。地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケット

菜園教室・体験農園「見沼菜園クラブ」

夏野菜の種まき中にキジ登場・・・♪

皆さん、お花見はなさいましたか?

暖かくなって、春野菜も育ちますが、

雑草も伸びます。

見沼菜園クラブでは、大オジサン部隊メンバーが草取りに大活躍。

取った草を地面に埋めて、土づくりをしながら、ゴボウの種まき。

オクラ、モロヘイヤ、ツルムラサキ、エンサイと夏野菜を次々

種まき。

そこへ雉登場。

ホウレンソウ&サニーレタスも育っています。

おうちにいたら、野菜を届けてくれた。おうちに帰ったら、野菜が届いていた。何して食べよう。地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケット

菜園教室・体験農園「見沼菜園クラブ」