2020、ピーマンも春&夏高騰していたかもしれない

これまで様々な野菜の東京23区内のニンジン小売価格の2019年から2020年にかけての変化についてみてきました。

そして、いくつかの野菜について、2020年には2019年に比べて春・夏の相場が上がる「春高騰」、「夏高騰」があった可能性が考えられました。

今回はピーマンについてみてみましょう。

東京23区内のピーマン小売価格は2019年12月~2020年1月にかけて上昇しています。

2020年12月から2021年1月にかけても上昇が認められ、ピーマン相場には越年高騰がある可能性が考えられます。

東京23区内のピーマン小売価格は、2019年4月~5月にかけて下落した後、2019年12月まで横ばいに近いとも言える微増傾向でした。

2020年4月から5月にかけては上昇し、6月に下落した後、7-8月には再上昇しています。

この結果は、ピーマンについても2020年春高騰、夏高騰があった可能性がある事を示唆していると思われます。

2020、ナスは複合要因で値動きしていた?

東京23区内の野菜小売価格について、様々な野菜についてみてきました。

2020年3-4頃から上昇する春高騰、6-7月の下落、7-9月の夏高騰、9-10月以降からの下落を分けて考えると、春高騰と夏高騰の両方があったのは、ニンジン、キャベツ、白菜でした。

ホウレンソウや玉ねぎについては、夏高騰のみがあったと考えられます。

キュウリは、夏高騰があったのかどうか、相場データの見方が難しいので、今のところ、結論が出ていません。

今回はナスについてみてみましょう。

ナスの東京23区内小売価格は、2020年3-6月にかけて値下がりしています。

これだけをみると、春高騰はなかったと言えそうです。

ただ、ナスは2019-2020年に10月ぐらいから相場が上がっています。2020-2021の冬場も12月頃から上昇しています。

そして、2019年の4-5月に比べると、2020年4-5月の方が小売価格は高くなっています。

ですから、2020年春のナスについては「冬相場」から「夏相場」に移り変わる時期なので、値下がりしてきているが、「春高騰」要因がなければ、もっと下がっていたかも知れないという見方が成り立ちます。

2019年6-9月にかけて、東京23区内のナス小売価格は安定していますが、2020年は7-8月に上昇しています。ナスは「夏高騰」があったのかもしれません。隠れ春高騰と合わせると、ナスも「2020 3-10(4-9)高騰」をしていたが、冬相場と夏相場が交代すると言う季節要因との複合で小売価格の上下動が起きていたと言う見方ができるかもしれません。

ズッキーニ豊作♪

見沼菜園クラブでズッキーニが実り始めました。

一昨年、Fファーム、昨年Cファームが稼働を始めた
見沼菜園クラブですが、

Cファームは元々田地だったところで、
水はけが悪く、昨年の梅雨時から猛烈に草が生えまくり、

ズッキーニ等の夏野菜は蒸れまくって、
収穫も大変でした。

収量も収穫期間も長くなく、供給不足の中、
お届けする野菜を確保するのに苦労していました。

昨年冬から、水はけを良くするための
排水路を拡張、

また、浦和競馬場の馬ふんや川口市内の「酵素風呂」から出る米ヌカを用いた
土作りを進めた結果、

かなり、水はけがよくなり、土の「ドロドロ感」が減ってきました。

土がサラサラしているので除草もしやすくなっています。

また、シソやセリ、フキ等、自生してきた植物を使って、
雑草が生える余地を減らしていくと言った手法も、
昨年から取り組んでいます。

今年は昨年植え替えたこうした植物達が増殖し、
草取りが必要な面積が激減しています。

こうした対策が功をそうしてきたためなのか、今年は雨が少ない猛暑の日が多いせいなのか、
とにかく、昨年のような蒸れ蒸れ感がなく、

ズッキーニが楽に収穫できます。

昨年は、土中で水に浸かったような状態で、
ほとんど腐ってしまったジャガイモも順調。

来週は新ジャガもお届けできます。

おうちにいたら、野菜を届けてくれた。おうちに帰ったら、野菜が届いていた。何して食べよう。地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケット
新商品になるかも知れない情報

旬のお野菜情報
菜園教室・体験農園「見沼菜園クラブ」

ナスとピーマンの供給開始・・・♪

暑い季節が到来。

梅雨はどうなるんでしょうか?

しかし、暑いさなか、見沼菜園クラブではナス・ピーマンが実りはじめました。

昨年は、5/8に季節外れの霜が降り、ナスやピーマンが壊滅。

八十八夜の別れ霜(八十八夜(ゴールデンウィークの直前ぐらい)を過ぎれば霜が降らなくなる)
と言うのに、連休明けになぜ?

って言ったら、近所の農家の方に、
こういうのを「泣き霜」って言うんだと言われました。

季節外れの霜で泣くからでしょうね。

とにかく、今年は泣き霜も降らず、
ナス・ピーマン、順調なようです。

おうちにいたら、野菜を届けてくれた。おうちに帰ったら、野菜が届いていた。何して食べよう。地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケット
新商品になるかも知れない情報

旬のお野菜情報
菜園教室・体験農園「見沼菜園クラブ」

秋野菜の植付期には、比較的気温が低くなってきた2019年8月

2019年のさいたま地方は、雨ばかりの梅雨が明けると、
一転して超猛暑に見舞われました。

さいたま地方、8月の積算気温の変化

1985年以来過去35年間のデータでみると、
最高気温積算値が少ない方から数えて、
2018年は29位、2019年は30位で

昨年に続いて、超猛暑の8月だったとも言えます。

ただ、猛暑のピークと言う点では、昨年(2018)と今年(2019)は
かなり違います。

最高気温の日変化

2018年は、8月5日以降、8月中盤には35℃以上の日はありませんでした。
8月5日の次に35℃を超えたのは、下旬の22日です。
35℃以上の日は22、25、26、27、31日と下旬に集中しています。

もっとも2019年8月下旬がずっと超猛暑だったかと言うと、
そうでもなく、
24日は最高気温32.6℃と前日より約2℃、翌日より約5℃低い状態でした。
29日は28.9℃と30-31日に比べ、5-6℃低い結果となっています。

8月下旬は秋野菜の種まき・植付時季が始まります。
この時季にこうした超猛暑の日と「そうでもない日」が1-2日で入れ替わっていたため、
2018年は、わずか1-2日の違いで、ハクサイやニンジンの発芽が大きく変わりました。

昨日、まいた種はよく発芽したのに、今日、まいたものは全然発芽しないと言うような事が起きました。
比較的、気温が低い時にまかれた種は、土が湿っているため、発芽しやすく、
超猛暑の時は土が乾ききっていて発芽しにくかったと思われます。

2019年は、8月1~9日は最高気温が35℃以上でしたが、中旬では35℃以上になる事は少なく、15日だけでした。
下旬では、35℃以上の日はなく、30℃を下回る日もしばしばでした。

このように、秋野菜の植付時季に「比較的気温が低めの日」が続いたため、
今年は秋野菜の種をまいた時に土が湿っている事が多く、
昨年より順調に発芽した事が多いように思われます。

なお、長雨でダメージを受けたナスやピーマンなどの夏野菜にとって、
梅雨明け直後の超猛暑は追い打ちになった場合もあるようです。

ただでさえ、日照不足で生長しずらい上に、
長雨でなかなか草取りが出来ず、
繁茂する夏草に覆われて、野菜が蒸れてしまうケースもあったようです。

超猛暑の時、畑の草取りは過酷な作業でしずらいため、
やや暑さが落ち着いてきた8月後半に取り組もうとした時は、
野菜が完全に蒸れて、萎れてしまっていたと言うような事もあったようです。

日照時間が少なく、低温だった2019年7月

雨の日が少なく、高温傾向だった2019年6月のさいたま地方。

21世紀以降の高温傾向が維持され、降れば土砂降りだった2019年6月

「お湿りの日」が少なく、土が乾きやすい状態にありました。

7月のデータを過去と比較すると、かなり異なった傾向が見てとれます。

さいたま地方、7月の積算気温の変化

2004年以来、さいたま地方7月の平均気温積算値は、毎年750℃以上を記録してきました。
2019年は、2003年以来、16年ぶりに750℃を下回りました。

1985年以降、最高気温積算値が850℃を下回った年は、7回しかありません。
2019年は838℃と850℃を下回りました。

このように低温傾向となった理由は、日照不足です。
2019年7月、さいたま地方の総降雨量は、168mmです。

さいたま地方7月の降水量積算値の変化

1985年~2019年の過去35年間、総降雨量の最大値は279mm、最低値は16mmです。

今年の総降雨量は中程よりやや多いぐらいでした。
2019年7月は、例年に比べ、格別に総降雨量が多かったとは言えないかもしれません。

しかし、過去35年間、さいたま地方では、7月に1ミリ以上の雨が降った日は、
全体の37.3%であったのに対し、

2019年は48.5%でした。

つまり、例年は3日に1回ぐらい雨が降るような状態だったのに対し、
今年は2日に1回ぐらいのペースで雨が降っていたと言えます。

日照時間も少なく、さいたま地方7月の総日照時間は、過去35年間で少ない方から数えて、7番目でした。

過去のデータをみると、総日照時間と気温積算値の間には、相関があるようです。

さいたま地方7月の日照時間積算値 と 最高気温積算値の関係

雨の日が多く、日照が少なく、低温傾向となった2019年7月。

5月の遅霜でダメージを受けた夏野菜が、ようやく再生長を始めようとする頃、
光合成を十分にすることが出来なくなってしまいました。

これは、ナスやピーマンなどの生育に、かなりのダメージでした。

夏から秋へ、お野菜も替わり目♪

今年は、5月がほとんど雨が降らず、ニンジンの発芽率が
とっても悪くて、

地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットでも、
8月にあまり供給できず・・・

それから長梅雨、そして超猛暑。

ナスやピーマンがあまり育たず・・・

でも、いろいろな農家さんのご協力で、
なんとか、毎週、お野菜をお届けしています。

昨日の地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケット
「ダブルセット」でお届けしたのは、

遠峯農園さんのダイコン、ブロッコリー、キャベツ。
保巳農園さんのシシトウ、葉ショウガ、フェルナンデスナス
肥留間農園さんのナス。

そして、見沼菜園クラブのキュウリ、オクラ、青シソ。

キュウリが曲がっているのはご愛嬌と言う事で。

来週は、たぶん、トウモロコシをお届けできると思います。

おうちにいたら、野菜を届けてくれた。おうちに帰ったら、野菜が届いていた。何して食べよう。地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケット
新商品になるかも知れない情報

旬のお野菜情報
菜園教室・体験農園「見沼菜園クラブ」

草の海からジャガイモを掘り出して、アイスキャンディーごちそうさま

涼し~い♪

ディズニーランドで買ったミッキーマウスミスト冷風扇とともに
みんなも見沼菜園クラブにやってきました。

20190810ジャガイモ掘り
今日のテーマはジャガイモ掘り。

葉が枯れた後、掘り出すのを、また今度と
言っている間に雑草が生い茂り、

草の海の中に埋もれてしまいました。

やがて、みんなの奮闘で草の海からジャガイモ全部回収!

コンテナの周りにジャガイモを集めてくれる人もいました。

20190810ジャガイモ運搬係

ナス、キュウリ、トマト、モロヘイヤ、バイアム。
夏野菜もいっぱい収穫。

ここに来ると、1周間野菜を買わな打て済む

みんなでお野菜分け合って、
アイスキャンディーごちそうさまでした。

菜園教室・体験農園「見沼菜園クラブ」
自動車教習方式、2日間で基本技術を学ぶ。半農予備校・菜園起業大学の基礎講習

見沼菜園クラブの菜園教室

無料菜園見学に申し込む

バイアム、ツルムラサキ、空芯菜、モロヘイヤ、フダンソウ、油麦菜・・・夏葉物全開♪

雨が降らない5月

その後は、長く、雨ばかり、日照不足の梅雨。

そして、一転して猛暑。

キュウリ、ナス、ピーマンなど、夏野菜の調子もおかしくなりがちです。

しかし、葉物たちは元気です。

ジャワホウレンソウの俗称を持つバイアム。
長梅雨にも猛暑にも負けず、
旺盛に生長。

そして、ツルムラサキ、猛暑の中、次々、脇芽を出して、
収穫量アップ。

クウシンサイ、モロヘイヤも元気です。

それから、フダンソウ。

バイアムは、俗称ジャワホウレンソウと言っても
ホウレンソウとは縁もゆかりもない植物種ですが、
フダンソウはホウレンソウと同じアカザ科。

夏場に弱いホウレンソウと違い、暑さの中でも育ちます。

かくして、猛暑をはねのけ、葉物全開。

地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットでもふんだんに葉物を
お届けしています。

おうちにいたら、野菜を届けてくれた。おうちに帰ったら、野菜が届いていた。何して食べよう。地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケット
新商品になるかも知れない情報

旬のお野菜情報
菜園教室・体験農園「見沼菜園クラブ」

暑い、暑い、あつぅ~い菜園でキュウリ、トマト、ナス、オクラ、モロヘイヤ、いっぱい収穫♪

さえぎるものなく、降り注ぐ日光。
生い茂る夏草。

まさに真夏の菜園に
やってきたのは、
見沼菜園クラブ会員の方の幼稚園のお友達。

どんなところか見に行きたい・・・

折から実っているキュウリを見つけて、
あ、お化けキュウリだ!

ナスだ!

オクラだ!

トマトだ!

大はしゃぎ。

だけど、熱中症に気をつけて。

飲み物のむ?

お水にレモン汁入れて、
ゴクゴクゴク。

袋いっぱいのお野菜、
うぁ~♪、重たぁ~い♪

帰りはかき氷食べよう!

菜園教室・体験農園「見沼菜園クラブ」
自動車教習方式、2日間で基本技術を学ぶ。半農予備校・菜園起業大学の基礎講習

見沼菜園クラブの菜園教室

無料菜園見学に申し込む