マコモ」タグアーカイブ

レンコン20200204

見沼産レンコンは育つか?

これは一体何でしょう?

実は、水路の底に沈んだレンコンです。

昨年の台風19号による冠水の後、
少しでも冠水を受けにくくする、
受けても、すぐに水が引いて、野菜の被害を受けにくくする

そういう菜園づくりを考えていくうちに浮上してきた多様な幸(さち)が採れる菜園づくり
の構想。

水路では、マコモやせり、クワイを育て、他の部分では普通に野菜を育てると言うもの。

セリは以前から水路際に自生していますし、マコモも植え付けました。
ご近所の方と、そう言えば、レンコンって育たないか?

と言うので考えてみました。

以前に金魚鉢の底に市販のレンコンを入れた事があります。

商店街の大旦那さんが、体が不自由になってきて、
自分の代わりに金魚鉢の面倒をみてほしいと言われて、
手伝っているうちに、面白半分で入れてみたのですが、
春にはると、芽が出てきて、水面に蓮の葉が展開した記憶があります。

だったら、掘り下げた水路に市販のレンコンを入れてみたら、徐々に
増殖して、そのうち、レンコン出荷ができるようにならないか?

これまた遊び半分でやってみることにしました。

果たして、レンコンを水路に入れると、
プカプカ水に浮いています。

水に浮かぶレンコン20200201

これでは植え付けた事にならないので、スコップで沈め、水底に押し付けてみると、
果たして、沈んだまま浮いてきません。

なんとか、このまま、根を張り、芽を吹いてこないでしょうか。

蓮の花が咲くようになれば、見沼に新しい名所ができるかもしれません。

おうちにいたら、野菜を届けてくれた。おうちに帰ったら、野菜が届いていた。何して食べよう。地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケット

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菜園起業の稼ぎ方

マコモ!

畑の中に穴や溝を掘って、ため池や水路を掘り、大雨の時は遊水池(路)として機能させ、
掘った土は他の部分に盛り上げて冠水を受けにくくする。

水路では、マコモやせり、クワイを育て、他の部分では普通に野菜を育てる、
多様な幸(さち)が採れる菜園づくり

見沼菜園クラブで取り組みを始めました。
できてきた水路に植えたのが、「マコモ」。

マコモはイネ科の植物で、稲同様、湿地のような条件下で育ちます。

マコモの茎が肥大化したものが、マコモタケ。
マコモタケは、その名の通り、タケノコやキノコのように、炊き込みご飯、天ぷらで美味しい食材です。
中華の炒めものや味噌汁にもピッタリと言うから、万能ですね。

しかも、多年草で株分かれしていくので、一度植えて生長すれば、
後はあまり手間がかからず増殖し、収量もアップするはず。

って、アップするかどうかが一番問題で、
実はマコモの茎がマコモタケになるのは、黒穂菌と言う菌の一種が
「適度に」活動して起きる現象なのだそうです。

そして、黒穂菌のマコモへの感染は「ひとりで」に起きるものだそうで、
今まで、日本では人為的に感染に成功した例はないそうです。

また、夏あまりに暑い時季は黒穂菌が活動しないので、
マコモタケ化が進むのは少し暑さが落ち着いてからと言う事らしいのです。

すると、マコモタケ化は、残暑がいつまで続くかと言った事にも影響される可能性があります。

ですから、生長したから、必ずマコモタケが収穫出来るとは言い切れないのが、
難点。

とにかく、無事に育って、収穫できるようになってほしいです。

なお、マコモは、「コモ(菰)=マコモをワラのように編んで作ったムシロの事」の原料になったり、
お正月のお飾りに使われてきたとの事です。

マコモタケが採れなかった時は、ワラ細工のワークショップかなにかを呼びかけてみたいと思います。

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ヨモギの原20191114

ハーブ草生農法ヨモギ版♪

見沼菜園クラブでは、野菜の畝間や菜園の周辺にハーブやセリ・フキ・シソ等を繁殖させて、
雑草を防ぐ「ハーブ草生農法」を進めています。

一方、台風19号による冠水後、
畑の中に遊水池や水路を作って、
その土を他の場所に盛り上げて、
水はけを良くするとともに冠水を受けにくくし、

水辺ではマコモやセリ、
盛り上げた場所では野菜を育てる
「多様な幸(さち)が採れる菜園づくり」

そして、出来る限り、栽培の手間を減らす「あんまり耕さない農法」

これらの試みが融合してきました。

まずはヨモギです。
夏には1-2メートルと巨大化するヨモギ、

茎も太くなり、灌木のようです。

ところが、灌木化したヨモギの茎を硬い草でも刈れる「厚鎌」と呼ばれるカマで
カットすると、
周りから、新しい芽が出てくる事が分かりました。

ヨモギは地下茎で増殖し、雑草化してしまって、
野菜の生育を妨げるのではと思ってきたのですが、

こうして刈り倒すと、新芽がたくさん出てくるとなると、
ハーブ草生農法のアイテムとして使えるのではと思いました。

つまり、背が低い状態でヨモギを管理していけば、
ヨモギが地を覆い、他の雑草が生える余地がなくなると言う事です。

ヨモギ原の中はあまり「草いきれ」がないので、
野菜が雑草に覆われて蒸れてしまう事も起きにくいと言えるでしょう。

また、ヨモギの中では、天敵であるテントウムシも棲むので、
害虫退治にも役立つかもしれません。

そして、灌木化したヨモギの茎が枯れると、
良い堆肥の原料になると思われます。

枯れたヨモギの茎を他の雑草と一緒に地面に帯状に積んで、
溝を掘った土をその上に盛っていきました。

更に馬ふんをまいて、また土を盛り・・・

こうして、馬ふんやヨモギの茎を混ざって、「土づくり」が進むと、
土そのものも、水はけが良い質のものに変わっていく事が期待出来ます。

マルチを敷いて、「畝」完成。

掘った溝の方には、周囲から水がしみ出してきて、ため池・用水路化してきました。

既に菜園の東縁は、用水路が貫通、
南側には「ため池」が出現しています。

この冬の「農閑期」、見沼菜園クラブの姿は大きく変わっていこうとしています。

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東端水路20191109

ラッキョウ、ラッキー♪

台風19号で冠水を受けた後、
今後の菜園のあり方として追求していく事になった
「多様な幸が採れる菜園」
多様な幸(さち)が採れる菜園づくり

つまり、菜園の端など、使われていない部分を溝や遊水池のように掘り
掘り上げた土をそれ以外の部分に盛り上げていく。

こうして、大雨の時は、水が溝や遊水地に流れ、
土が盛り上げられた部分はその分冠水しにくくなる。

溝や遊水地では、マコモやクワイ、セリなどを育て、
盛り上げた部分では普通に野菜を育てる、

そういう風にして、いろいろな作物が採れるようにしていこうって企画なわけです。

そして、その第一弾として、見沼菜園クラブCファーム・東側の溝掘りが始まりました。

それまでも雨の時は水が流れ、晴れている時は乾いている溝があったのですが、
その溝の幅を広げ、深く掘ってみました。

果たして、溝が深くなると、周囲から水が浸み出してきて、
用水路のように・・・

かくして、東側に「用水路」が完成しました。

溝を掘っている時に野良生え(勝手に生えてきている)のラッキョウを発見しました。

おそらく、以前にどこかで育てていたラッキョウがこぼれ、
溝の中で生えてきたんだと思います。

これらは、完成した用水路のふちに植えました。

来年からはラッキョウも収穫できる?
なんかラッキーな気分です。

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クレソンの花がある風景

多様な幸(さち)が採れる菜園づくり

台風19号で、見沼菜園クラブCファームは、いったん水に浸かったようです。

2日後に見に行った時は、水は引いていましたが、
野菜の葉が泥にまみれているのが、
水没した事を物語っていました。

その時は、どの野菜も元気に見えたのですが、
数日して異変が起きてきました。

萎れたようになる野菜が増えてきたのです。

どうやら、水没していた間、根が呼吸できなかったため、
根腐れを起こしてしまった苗があるようです。

9月~10月前半、順調に秋の葉物類の種まきが続いてきたのですが、
発芽し、育ち始めたばかりのそれらの葉物が、
かなりダメージを受けました。

もちろん、蒔き直しはしていますが、
ダメージを受けた事に変わりありません。

今後、少しでもこうしたトラブルの再発を防ぐにはどうしたらいいか?

今回、各地の様子をみていて、河川敷のグラウンドなどが水没したものの
堤防の決壊や浸水は免れたり、最小限に抑えられたりした例があることに気づきました。

つまり、川岸からすぐ堤防が立ち上がるのではなく、
岸から堤防までの間、「あそび」の空間があって、
増水した場合、その空間である程度水を湛え、
決壊を防いでいるわけです。

見沼菜園クラブCファームの場合、
すぐそばを流れる芝川に水を逃がす水路があります。

その水路に向けて、水はけをよくするために溝を掘ったのですが、
水路の水位より溝の水位が低くては水は逃げていきません。

そこで、溝底が水路の底より高くなるように、
溝の深さを一定以下に抑えて溝掘りをしました。

また、溝を掘った土を溝際に土手状に盛り上げ、
「堤防」の役割を果たすようにもしました。

今回感じたのは、
もう少し、この「土手」を溝際から離し、
溝を拡幅し、溝際と土手の間に、若干の「あそび」があるようにしたら
どうか、

また、その時に掘った土を、菜園の内部に盛り、菜園全体の地面が
底上げするようにしたらどうかと言うことです。

水路は菜園の南側と東西にあります。
南側に近いところは、溝際に生えている木の根などもあり、
あまり野菜を植えるのにむいていません。

今まで使っていた人も雑草が生えるままにしていたり、
せいぜい、取った雑草を堆肥にすべく積み上げるスペースに
している程度でした。

この部分を掘り下げ、「遊水地」のようにしたらどうだろう?
掘った土はやはり菜園の内側に盛り上げ、底上げに使います。

つまり、低いところは低く、
高いところは高くと、「メリハリ」をつけてみたらどうだろう?

次回から多少は冠水しにくくなるのではないか

こんな話を近所の農家や農地利用推進委員の方にお話していたら、
実は、昔、一つの畑の中に
低い部分と高い部分を作った例があると言うお話を聞かせて下さった方がいました。

水が溜まりやすい低い部分ではセリやクワイ、稲を育て、
高い部分は普通に野菜を育てる、

そういう風に使っていた例があるというのです。

これは面白いアイデアだと思いました。

既に見沼菜園クラブでは畝の間に溝を掘り、
溝の周りにセリを植えて繁茂させ、
雑草を防ぐことに成功している部分があります。

溝や「遊水地」を掘って、ここにセリを植え替えて育てれば、
セリはセリとして収穫して、販売もできます。

低地部分では、クワイを育てるのも面白いでしょう。

他に湿地環境で育つ植物としては、クレソンやマコモなどもあります。

水辺と「陸(おか)」、多様な幸(さち)が採れる菜園づくり、
来年に向けて計画していきたいと思います。

おうちにいたら、野菜を届けてくれた。おうちに帰ったら、野菜が届いていた。何して食べよう。地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケット
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