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問屋街イメージ写真

「業者」も顧客、仲間だと言うこと

台風で農作業が出来ないの間、

問屋街に見物に出かけました。

東京の上野や神田、日暮里、馬喰町界隈には様々な業種の問屋街があり、
僕は時々出かけます。

もちろん、仕事で必要なものを買うわけですから、
こちらが「客」でお店側は「業者」と言う事になります。

では、お客様は神様なんだとばかり、
業者に威張ればいいかと言うとそれは違うんじゃないかと
思うわけです。

実は業者の人も顧客であり、仲間なのです。

多少古い本になりますが、
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだら」と言うのが
ありました。

あの本の冒頭で、「顧客」とは誰かと言うのがあったと思います。

野球を見に来ている観客だけでなく、当の野球部員も含めて多様な人達が「顧客」なんじゃないかと言う考察が
なされていた記憶があります。

実は、以前に自治体の環境計画を作るお手伝いをしていて似たような話を聞いた事があります。

例えば、地域の農地でも森林でもいいのですが、
そう言うのを守っていきたい

みんなで計画を考えようと言う時、
例えば、森林なら、林業関係者とか、地域住民とか、遊びに来る観光着とか、
様々な立場の人が「関係者」で、そうした関係者の人達の考えを聞いてみるところから
計画づくりは始まるんじゃないかと言うお話です。

企業の場合、ステークホルダーと言う言い方をするようです。
株主、従業員、商品やサービスを買う消費者、取引先、
いろんな人がステークホルダーとして、その会社に関わっていると言う見方です。

分野によって言い方は変わりますが、
変わっていないのは、
とにかく、ある事業なり計画なりに関わる多様な立場の人達みんなを
仲間とみて、一緒にやっていこうと言う姿勢が大事と言う考え方だと思います。

さて、今回、問屋街に行った目的は、今後の野菜宅配の企画に役立つ材料探しです。

地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットは、コロナ禍の影響もあるのか、
申込みが急増しています。

そうした中で、今後の企画のあり方をどうしていくのか、
このところ考えていたわけです。

でまぁ、問屋街に行くと、
実はお店側でも、今後のデリバリーに役立つ商品・情報特設コーナーを
設けていたり、

今、こんな事を考えているんだけどと話すと
けっこう、いろんな情報を教えてくれるわけです。

つまり、情報交換が大事で、
情報交換のためには、こちらが客だから偉いんだ的な発想ではダメなわけです。

むしろ、いや、この間、アメリカの方の事例でこんなのがあるってラジオで
言ってたとか、

そういう風に、こちらが知っている情報を伝えていく、
そうすると、お店側でも、へー、そうなんですか、日本にも波及してくるかもですね
的な感じで、

自分の商売の役に立つかもしれないと言う気持ちで聞いてくれるわけです。

ここが重要ななところで、「相手の役に立とう」と言う思考が大事なのです。
今すぐ、なにかを買うかどうか分からない「来店者」と話す、
つまり、こちらは、お店の人の時間をタダで使っているわけです。

ですから、その見返りとして、相手の役に立つような情報を伝えてあげる、
そして、相手からも情報を引き出す、

こういう姿勢が大切なわけです。

今回は、2時間ぐらいで、さっと一回りして歸る事にしましたが、
その2時間ぐらいで、一人で考えていては分からない事をかなり学べました。

今後の野菜宅配のあり方についても、具体的なイメージが湧いてきました。

改めて、業者も顧客、仲間だと感じた次第です。

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菜園起業の稼ぎ方

サラダ大根葉イメージ写真

夏場はサラダ大根の葉っぱ

夏場は葉物や根菜類が育ちにくい季節です。

コマツナや大根、カブなどは、アブラナ科に属しますが、
アブラナ科は非常に害虫が多く、

虫食いだらけになってしまいます。

農薬や防虫ネットをすればよいかと言うと
そうでもありません。

農薬は雨で流れてしまう事が多く、
夏場の集中豪雨や夕立などの後、
気温があがって害虫がたくさん発生する場合には、
効果は限定的です。

また、防虫ネットも育ってきた葉を
上から押さえつける形になるので、
葉と葉が密着しやすくなります。

そこに雨水がたまると、葉が蒸れて腐ってしまいます。

このように、夏場は葉物・根菜類を育てにくい条件が多く、
夏場の供給は、高原や北海道など、
寒冷地からがほとんどです。

そんな中、こお8月、サラダ系の小型ダイコンを育ててみる事にしました。

虫に食べられやすいアブラナ科野菜ですが、
実は、イソチオシアネートと言う防御物質を持っています。

ダイコンオロシの辛味成分は実はイソチオシアネートです。

冬場に採れる煮物系のダイコンが甘いのは、
光合成でできた糖分を根に転流し、
糖の甘さで辛さをカバーしているからです。

夏場に煮物系のダイコンを育てると、
葉だけでなく、根まで害虫の標的になりやすいのですが、
おそらく、虫からみても、煮物系ダイコンの根は甘くて美味しいのでしょう。

逆に言うと、煮物系のようにあまり太く大きくならない品種のダイコンは、
防御物質である辛味成分があまり糖でカバーされていません。

ですから、サラダ系やオロシ系のダイコンの方が、
虫に食べられにくいと思われます。

そこで、8月初旬、サラダ系のダイコンを種まきして見ました。
超猛暑で土が乾いていたせいか、
発芽は通常より1-2週間ほど遅れましたが、
その後の生育は順調。

9月に入ると、葉が大きく育ってきました。
とても柔らかそうな葉です。

もしかしたら、葉もサラダに使えるかもしれない、
そんな期待が膨らみました。

先述したように、育ってきた葉がネットで圧迫されたところに
秋雨の雨が入り込むと、葉が腐ってしまう可能性があります。

そこでネットを外し、1-3週置いているうちに、
今度は根が少しづつ太ってきました。

よし、少し間引き菜を出荷してみようと思っていたら、
根が1センチほどになってから1週間、2-3センチ台に太ってきた頃、
葉は固くなり、かなり虫に食べられてしまいました。

根も表面は虫に食べられています。

しかたがないなぁと間引きではなく、
全部を抜き取り、
虫食いだらけとなった葉を落として、

根だけを洗って、お客さんにお届けしました。

やっぱり、夏場にダイコンを育てようと言う方が無理なのかなぁと
落胆したのですが、

考えているうちに、これはこれで可能性があるのではと気づきました。

まず、超猛暑で土が乾き発芽遅れがあったことを割り引くと、
実質1ヶ月以内で葉が育っています。

ほぼコマツナと遜色ありません。

同時期に種まきしたコマツナは、葉が育ってきた段階で虫食いだらけになっていましたが、
サラダ系ダイコンの葉は、その時点ではそうでもなく、
防虫ネットを外した後も1週間前後は、あまり虫に食べられていませんでした。
また、葉も柔らかそうな様子をしていました。

すると、夏場に「葉物」としてサラダ系のミニ・ミディサイズ大根を育ててみるのは
「アリ」と言う気がしてきました。

大根は、普通25~30センチ間隔、葉物は15センチぐらいの間隔で種まきします。

葉物なみに狭い間隔でサラダ系ミニ・ミディ大根の種まきをして、
葉が育ってきたら、「間引く」ような感じで、
収穫してしまい、

30センチおきに一つづつ苗を残すようにする、
この時、収穫した葉は葉として、お客さんにお届けする。

残った苗は、根を太らせる方向に持っていき、
葉に虫食いが多くなれば、
葉を落として、根の部分だけを洗って
お客さんにお届けする。

こういう風にすれば、
夏場、葉物が不足する時季にお届けできる葉菜アイテムとして、
活用できるのではないか、

そう考えるようになりました。

来年の夏は、サラダ系ミニ・ミディ大根葉の
栽培に取り組みたいと思います。

おうちにいたら、野菜を届けてくれた。おうちに帰ったら、野菜が届いていた。何して食べよう。地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケット

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菜園起業の稼ぎ方

約束イメージ写真

約束した事とそうでない事を区別する癖をつけよう

環境計量士の国家試験の勉強をしていた頃、
受験問題集で繰り返し出てきた事が

「有償であると無償であると問わず、継続反復して行う事を業務と言う」

でした。

菜園起業に限らないのですが、個人的な活動やボランティアを事業化した方がいいと
指摘に対して、

よく出てくるお返事が「私達は金儲けが下手だから」です。

こういう返事をする人は、事業と言うものを誤解しています。

事業=金儲けではないのです。
事業が事業である要件は、「継続・反復して業務を行う事」です。

事業の基本は「継続・反復」です。

お金を取る・取らないは別にして、
ある業務をお客さんに対して、
続けて提供する事が大事なのです。

継続する事は、その業務に対して責任を持つ事です。
同時に、ここに行けば、これをやってもらえると言う信頼も生み出します。

そして、その信頼の対価がお金なのです。

さて、継続・反復するために、何が必要かと言えば、
それは「約束した事」と「約束していない事」を分ける事です。

特に真面目な人や優しい人ほど起きるのですが、
周りの人に対して、あれもしてあげたい、これもしてあげたいと
思ってしまい、

結果的に続かなくてなってしまう事があります。

これでは「業務」、「事業」になりません。

何かをしてあげたいと思う気持ちは大事ですが、
それよりも、約束した事はなにかを意識する事の方が大事です。

そして、約束していない事は「しなくてもいい事」です。

お客さんに提供する「業務」を決める事は、
この「約束」の内容を決める事です。

ここまでは約束したんだから、何があっても絶対にやろう
ここから先は、約束はしていないけれども、やってあげた方がいいから、
余裕があったらやってあげよう

この2つの違いをハッキリと意識するようにしましょう。

すべての業務・事業の基本はここです。

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菜園起業の稼ぎ方

試行錯誤の経費と無駄遣い

どんな事業でも成功するコツは一つです。

試行錯誤と継続です。

グーグルの創業者は、実は会社を作る以前に約10年間、
検索エンジンについて、研究を続けていたと言う話を聞いた事があります。

「ネットで成功している人たちは<やめない>人たちである」と言う本を読むと
アルファブロガーと言われるような人たちが、
儲かっても儲からなくても、とにかく、ブログならブログを続ける中で、

世の中の人たちが自分に求めているものを見つけ出した事がわかります。

アメリカで成功したラーメン屋さんがハーバード出のMBAから
もらったアドバイスが、トライ・アンド・エラーの繰り返しだった
と言う話を聞いた事もあります。

とにかく、あれこれやってみて、あ、この方法ではだめなんだ、
では、次の方法を試してみよう、

と、ひたすら、試行錯誤を繰り返す、

その中で自分の道を掴み取る、

これ以外に事業成功の方法はありません。

そして、試行錯誤の果てには必ず成功が待っています。

諦めないで挑戦を続ければ、いつか夢は叶うものです。

問題は、その試行錯誤にはお金がかかると言う事です。

ある方法を試してみて駄目だったと言う場合、
その方法のために使ったお金は、
直接には、今後の事業には活きません。

買ったものを捨てるしかない事もあるでしょう。

これまで、このコーナーで無駄遣いはやめよう、
少しの経費でも節約しようと

散々述べてきました。

では、試行錯誤のために使ったお金は、
無駄遣いされたのでしょうか?

この問題を考えていきたいと思います。

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間接経費は定期的に見直そう

事業の経費には、直接経費と間接経費があります。

直接経費とは、その事業なり企画なりに直接関わる経費、
間接経費とは、会社全体としては必要だけれども、個々の事業や企画について
支払われているわけではないお金の事です。

例えば、工場で製品Aと製品Bを作っているとして、
それぞれ製造担当、営業担当も違うとします。

製品A、Bそれぞれの原材料や担当者の人件費は、それぞれの製品を作って売るための
費用なので、直接経費だと考える事ができます。

他方、工場の地代とか照明のような光熱費のように工場全体で使っているお金は、
間接経費と考えられます。

もっとも、直接経費と間接経費の区別は、絶対的なものではありません。
製造部と営業部で分けて考えた場合、
工場の地代や光熱費は、製造部の直接経費、営業の人件費は営業部の直接経費とみなす事が出来ます。

ただし、この会社に総務や経理があり、製造部についても営業部についても、
一つの総務・経理で面倒を見ているとすると、総務・経理にかかる費用は、
間接経費だと考えられるでしょう。

直接経費は、その事業なり部門なりの経費に計上されるので
比較的見えやすく、コスト削減の努力もしやすい費用です。

これに対し、間接経費は、各事業・部門の成果とコストの関わりが見えにくいと言えます。

僕は所属していた組織で便宜的に経理部のコストを組織全体で「頭割り」すると言うような
計算をした事もあります。

こういう事をすると、一応、自分の所属部署で使っているお金だけでなく、
組織全体で使っているお金についても意識した上で「黒字なのか、赤字なのか」を
考えるようにはなります。

ただ、経理部で新しくアルバイトの人を一人入れた、それで経理部全体として、
今までより月10万円なり20万円なり経費が増えたとします。

それを各部門で頭割りにすると、あなたの部署では経費が1万円増えた事になります
と言われるわけです。

では、それで業務を効率化されたかどうかは、
各部門の側からはなかなか分かりにくいものです。

そして、見えにくいためにコントロールできなくなり、
間接経費が膨れ上がって潰れると言う例も
実際にあるようです。

さて、自分ひとりで切り盛りする事が多い菜園起業のような
個人事業では、間接経費はないのか?

と言うとやっぱりあるんじゃないかと思います。

インターネットとか、携帯電話の経費などが
それに相当すると思います。

農園で野菜を育てて、販売すると言う事業を考えた場合、
当然ながら、農園の維持・管理や野菜の販売と言う「作業」が必要になります。

そして、
農園の維持・管理経費とか、
野菜の販売経費とかと言うのは
それぞれ作業についての経費として
把握しやすいと言えます。

これに対して、ネット代のようなものは、何をするにしても必要なお金みたいな
感覚で捉えられがち、

と言うより、無意識のうちに使っているお金みたいなものになってしまいがちです。

ネットならネットを使わないと仕事が出来ないからと、
申し込んだサービスを使い続ける事は、
結局、その利用費用をずっと払い続ける事でもあります。

ですから、定期的に、このサービスは本当に必要か見直した方がよいでしょう。

僕が今、自分の菜園起業で見直そうと思っているのは、携帯電話代です。

近年、携帯各社とも、動画視聴需要などに対応し、データ通信量が「ギガ」単位でも
お手頃価格で使える料金プランを用意するようになってきました。

僕もそれを使ってきたのですが、
最近になって、どうも必要ないのではないかと思うようになってきました。

まず、電話ですが、ほとんどしません。
たいてい、メールやメッセージのような媒体のやり取りで用事は済ませています。

光回線と無線LANルータを導入しているので、
そこでメールやネットをしている限りは、携帯電話の通信量を消費することはありません。

そもそも、「ギガ」単位の通信サービスが必要だと思ったのは、
畑で撮影したものをその場でSNSに投稿しようとしてきたからです。

しかし、最近は、プライバシーの問題もあって、写真をいったんPCに取り込み、
EXIF情報を削除してから配信するようになっています。

思うに、ネットサービスやSNSが高度に発達してきたため、
逆にスマートフォンを使う必要性が減じているのではないでしょうか。

そこで、「ギガ」単位の通信に対応していなくていい、
最低限の機能に限定したサービスを使えばいいとなると、
実は携帯電話代は、もっと節約できると気づきました。

なお、僕個人は電車の中で「電子コンテンツ」みたいなものは
あまり読みません。

モースの「贈与論」とか、アダム・スミスの「国富論」とか、
ヴェルギウスの「牧歌」とか、

そういう本(紙の本です)を読むようにしています。

365日分の差はけっこう大きいです。

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小さい買い物に要注意

僕のビジネスの師匠の一人の教えが、「小さい買い物」には気をつけろです。

大きな買い物、つまり、巨額の費用がかかる事については、
誰しも慎重になります。

しかし、そうではない事、小さい買い物だと、
まぁ、このぐらいいいかとチェックが甘くなる、

しかし、「このぐらい」、「このぐらい」も
やがて、チリも積もれは山となります。

そして、それが思わぬ不幸を招くのです。

特に「手頃感」のある買い物は、
要注意ではないかと思っています。

何をもって「手頃感」と言うかは人によって違いますが、
例えば、バブルの頃、銀座に行けば、
一晩で30万ぐらい使うのは当たり前だからと、

付き合いで「協賛金」や「出資金」を
20-100万円ぐらいの単位で出していて、
やがて、経営に行き詰まってしまった経営者の人を知っています。

今の時代、20-100万円をホイホイ出せる人と言うのは
少ないかもしれませんが、

数千円とか数万円程度なら、割と気軽に出す人はいると思います。
500円玉ワンコインならと言う人もいるかもしれません。

いずれにしても、自分にとって「手頃感」がする金額の出費は危険なのです。

20万円~100万円ぐらいのお金が「手頃」だと思うと言うのは、
1000万ぐらいはプラスでもマイナスでもあまり気にならないからでしょう。
日頃、億円単位の予算を動かしていれば、そう感じるかもしれません。

1000円台、1万円台を手頃と思うのは、10万円程度の増減なら
なんとかなると考えているからです。
こういう人の年収は、数百万台でしょう。

つまり、予算規模の二桁~三桁下の額は、あまり気にならないのが
人の常なのだと思います。

では、予算規模の二桁~三桁下の買い物が10件、あるいは100件たまったらどうなるでしょう。

実際、小額経費が全体予算規模の5パーセントなり10パーセントなり増えると、
個人の場合でも法人の場合でも、経営の足を引っ張るようになってきます。

それ以前に、当然、使っている経費があり、経費総額が全体予算の50パーセントなら、
10パーセント増えると「自由に使えるお金」は40パーセントになってしまいます。

こうなると、いざ、「勝負をかける」時に「実弾射撃」ができにくくなってしまいます。

全体予算(つまり、個人なり法人なりの年間売上や利益)の10%増えた状態が10年続けば、
1年分の予算が失われたのと同じ事になります。

どこかで資金繰りが回らなくなってしまったり、
なんとか事業や生活は継続出来るが、
せっかく良い話が回ってきても、
そのための投資や準備が出来ない。

そういう事になります。

(そういう経験をした時、あの時、あんな事にお金を使わなければ良かったなぁと
思う人は、まだ見込みがあります。

と言うか、実は僕自身、そういう経験をしています。

お金には色がついていないので、「小さい買い物」の積み重ねが
全体予算を食いつぶす事は当たり前です。

しかし、無自覚に小さい買い物を続けていると、
行き詰まった時に、今までは使えていたのに
これからは使えないと不満や侘しさだけ覚えるのでは
立ち直る事ができません。

この不満は、人として自然な感情で、
事実、僕も行き詰まった時には侘しさを感じました。

ただ、その侘しさを招いた原因が自分の行動にあるのだと
思わないと、
同じ間違いを繰り返すだけになってしまうのです。

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菜園起業の稼ぎ方

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儲かった時は財布の口を締めよう

当たり前の事ですが、

収入から支出を引いたものが利益です。

収入(売上) ー 支出(経費) = 利益

です。

利益を出すのに、売上をあげるのと、
経費を減らすのでは、経費を減らす方が簡単だと
よく言われています。

実際、売上がなかなかあがらず、
利益が出にくい状態の時は、

なんとか少しでもと
節約に務める人も多い事でしょう。

もっとも、売上が上がっていない時には、
入ってくるお金もあまりありません。

使いたくても使うお金が入ってこないとなれば、
自然と、無駄を避けようと言う気持ちが生じてきます。

ところが、儲かってくると、そういう気持ちが生じにくくなります。

むしろ、無駄遣いしたくなる衝動が沸いてきます。

この衝動は、今まで我慢してきた反動から生じます。

あれもしたかった、これも欲しかった、
あれこれ抑え込んできたものが
表に出てくるわけです。

実はこれが危険なのです。

このリバウンド的な衝動を我慢できないと
無駄遣いをしていく事になります。

様々な努力が実を結んで
売上があがり、利益が出るようになった
その努力をフイにしてしまう危ない行動、
それが「リバウンド無駄遣い」です。

儲かった時ほど、自分がお金をかけようとしているものが
本当に必要なものか考えてみる癖をつけましょう。

それが一層の飛躍に必要な事です。

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掃除をする事は稼ぐ基本

今回は、自分の失敗談から始めます。

この間、部屋の掃除をしていて、
棚の隅から新品のCD-ROM1パック、
丸々未使用のものを見つけました。

このCD-ROMを発見した棚の隅は
いろいろなものが突っ込んであって

いつも掃除の度に、
掃除しずらいなぁと思いながら、
放置してきた場所でした。

この間、ついに意を決して整理をしてみたところ、
CD-ROMを発見したわけです。

このCD-ROM、中には何も記憶されていません。
10年ぐらい前、まだネットで学習をする仕組みは
あまりなく、

あっても相当高価でした。

その頃、実施したある講座で、
講座内容をCO-ROMに登録し、

受講した人に配布しました。

今後も、そうした形で講座の企画を進めていこうと
思い、書き込み可能なCD-ROMを1セット購入しました。

その後、講座の企画は、ネット学習の方向に進んだため
購入したCD-ROMは1セット丸々未使用のまま、
棚の奥で眠っていたわけです。

ですから、CD-ROM代は、経費の無駄に終わった事になります。

そして、その無駄に気づかぬまま10年間過ごした事になります。

無駄と言えば、CD-ROMがあった場所も有効活用されないまま
放置されてきたので、
やはり、無駄のまま10年過ぎた事になります。

このように、掃除をしない事は、あるものを
有効活用できないばかりか、

無駄に気づかぬまま時を過ごしてしまう事になります。

「稼ぐ」以前に損害を生んでしまう事につながるわけです。

稼ぐためにはまず身の回りを掃除して
整理することが大切。

未使用CD-ROMセットの発見により、
改めて、その事を感じさせられました。

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ウドの芽生え

ウドの芽生え

見沼菜園クラブFファームの北側は斜面になっています。
盛り土をしてあるため、隣の畑より一段高くなっており、
昨年の台風19号でCファームは冠水しましたが、
Fファームは冠水を免れました。

ただ、斜面のため、普通に野菜を植える事ができません。

そこでハーブゾーンにしようとしていたのですが、
昨年2月の極渦寒波で根ごと凍結してしまい、

セージやミント、ローマンカモミール、レモンバーム等が全滅しました。

どうも越冬させる宿根草は駄目なのかなぁと
思っていたら、

春になって、ミョウガ、ウルイ、ヨモギ等は復活してきました。
在来の山菜のような植物は強いようです。

だったら、山菜ゾーンにしたらどうだろう?
と試しに市販の「ウド」を買ってきて、
植えてみました。

ウドの植え付け

これが2月末の事。

その後、何も起きないので、
やっぱり市販ウドでは駄目だったかなぁと思っていたら、

なんと先週末、ウドの新芽が出ているではないですか。

このウド、増殖してくれれば、地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットの新商品になるかもしれません。

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マズローの五段階欲求の何を満たしているか考える事が大切

あらゆるビジネスは、マズローの五段階欲求のいずれかを満たすためのものである、
以前に、そういう話を聞いた事がありました。

この話を聞いて、では、体験農園とは、どの欲求を満たすサービスなんだろうと考えてみて、
承認(帰属)の欲求ではないかと結論づけました。

菜園クラブの菜園教室&体験農園は、この考え方で運営されています。

まず、五段階欲求説とは何かと言うと、
心理学者アブラハム・マズローが、人の欲求を五段階に分けて考えたものです。

第一段階は、生理的欲求で、睡眠や排泄、食欲等がこれに対応します。
第二段階は安心の欲求。とりあえず、ご飯が食べられて眠れたら、次は落ち着いて日々の暮らしが出来る状態が求められてきます。
第三段階は、承認(帰属)の欲求。家族や会社など、自分の居場所を求める段階です。
第四段階は、尊敬の欲求。単に居場所があるだけではなく、その中で敬われたいと思う気持ちです。
第五段階は、自己実現の欲求。第一から第四までの欲求が叶えられて、人は初めて「自分自身が本当にやりたい事」に向かっていけると言う事でしょうか。

昔から「衣食足りて礼節を知る(衣食が十分にあって初めて礼儀や節度を守る事が出来る)」とか
「恒産なくして恒心なし(恒産=安定した財産・収入がなければ、恒心=安定した心は生じない」
と言われてきました。

五段解説は、こうした格言を心理学的に表現したものとも考えられます。

そして、もし、人のあらゆる欲求が、この五段階のいずれかに属するとすれば、
どんなビジネスも、五段階欲求のいずれかに応えるものであるはずです。

ビジネスとは、誰かの欲求に応えるものであるからです。

では、体験農園は、どの段階の欲求に応えているのでしょうか?

この問いを発した時、僕は、承認欲求ではないかと考えました。
最初は消去法で考えました。

まず、体験農園に来なくても、野菜が欲しければ、
スーパーマーケットでも八百屋さんでも買う事ができます。

ですから、生理的欲求や安心の欲求でない事は確かです。
一方、最高次の自己実現欲求でもなさそうです。

むしろ自己実現欲求に当てはまるのは、自分で体験農園を運営する菜園起業自体でしょう。

低次の第一、第二欲求にも、最高次の第五欲求のいずれでもないとすると、
当てはまるのは中間の第三段階の承認(帰属)の欲求や第四段階の尊敬の欲求あたりと
言うことになります。
この両者のうち、体験農園は、どちらかと言うと承認(帰属)の欲求に応えているのかなぁ
と言うのが、この時の消去法的結論でした。

そして、承認(帰属)の欲求に応えているとすると、
体験農園に来る人達の行動によく当てはまるのではないか

そう感じました。

会員の人達は、週末に家族や友達とともに農園に来て土に触れていきます。
お一人の方もいらっしゃいますが、来れば、「誰か」がいて、
一緒に土に触れる時を過ごせます。

孫みたいな歳の子供に、「ガリガリくん」をおごる高齢者の方もいらっしゃいました。

そして、帰りにはご家族で例えばファミレスに行って一緒にお昼を食べる、
楽しかったね、また来ようねと言って、翌週も農園に来て土にふれる・・・

つまり、体験農園&菜園教室は、野菜の育て方を教える場所、農業の裾野を広げる場所ではなく、
来る人達の「承認欲求」を満たす場所である

この考えが、菜園クラブの体験農園&菜園教室の基本となりました。

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