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ウドの芽生え

ウドの芽生え

見沼菜園クラブFファームの北側は斜面になっています。
盛り土をしてあるため、隣の畑より一段高くなっており、
昨年の台風19号でCファームは冠水しましたが、
Fファームは冠水を免れました。

ただ、斜面のため、普通に野菜を植える事ができません。

そこでハーブゾーンにしようとしていたのですが、
昨年2月の極渦寒波で根ごと凍結してしまい、

セージやミント、ローマンカモミール、レモンバーム等が全滅しました。

どうも越冬させる宿根草は駄目なのかなぁと
思っていたら、

春になって、ミョウガ、ウルイ、ヨモギ等は復活してきました。
在来の山菜のような植物は強いようです。

だったら、山菜ゾーンにしたらどうだろう?
と試しに市販の「ウド」を買ってきて、
植えてみました。

ウドの植え付け

これが2月末の事。

その後、何も起きないので、
やっぱり市販ウドでは駄目だったかなぁと思っていたら、

なんと先週末、ウドの新芽が出ているではないですか。

このウド、増殖してくれれば、地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットの新商品になるかもしれません。

おうちにいたら、野菜を届けてくれた。おうちに帰ったら、野菜が届いていた。何して食べよう。地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケット

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サニーレタス20200329

来年に向かって・・・菜園づくり

新年度を迎え、サニーレタスが育ちつつある見沼菜園クラブ。
来年に向かって、菜園づくりが進んでいます。

????
新年度を迎え・・・来年に向かって
????

え?、なにか間違っていない?

新年度を迎えたら、「今年度の抱負」じゃないの?

って、間違っていません。

「来年に向かって」なのです。

昨年の正月から始まった見沼菜園クラブCファーム。

2019年はいろいろありました。

田地、すなわち、もともと水田だった場所で、
芝川と見沼代用水路に挟まれた場所・・・

水はけが悪く、溝を掘って高畝にしてみたものの
結局、ジャガイモはかなり水に浸かって腐ってしまい、
収穫は3分の1前後、

ニンジン等の根菜類もドロドロの中から掘り出すので
手間がかかりすぎ、

そもそも、水分を含んで重く、耕しにくい土。

そして10月には台風19号による冠水で
秋野菜に大打撃。

しかしながら、悪戦苦闘の中でいろいろな事が分かってきました。

まず、溝の掘り方が変わりました。

畑全体に浅い溝を掘って、畝を高く盛り上げるのでなく、
要所要所に深い溝を掘った方が、水はけがよくなり、
地下水位も下がると言う事。

そして、溝を掘った土をそれ以外の場所に盛り上げ、
高低差をつける。

絶対冠水しないと言う事はないと思いますが、
かなり、改善は進んだと思います。

そして、土を盛り上げた場所では地上部が収穫物となる葉物や果菜類を育て、
溝やため池になった場所には、マコモやレンコンを植え、
多様な幸が採れる菜園にしていく。

畝間は、セリを植えておくと、増殖して、雑草が生える余地がなくなることも分かったのも
昨年の収穫。

セリは、この間、地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットで出荷しました。
雑草を抑えながら、収益にもつながる一石二鳥の方法です。

雑草を抑えるには、シソやマリーゴールド、ハーブ、クローバなども有効な
事も分かってきました。

溝に近い水際には、フキやハーブ、ニラ等を植えることで更に多様な幸が採れます。

それから、「あんまり耕さない農法」が手間を減らすこと。

畝を立てて野菜を植える場所を決めておいて、
次に野菜を植える時は、耕しなおして畝を作り直すのではなく、
立てた畝はそのままにしておいて、堆肥や肥料をまいて、
土と混ぜるだけにする、

こうすると、あまり手間をかけずに次々野菜を植えていく事が出来る事がわかりました。

また、水はけが悪い土と言っても、抜いた雑草を積んでおいたり、ヌカや馬ふんを混ぜた場所は
土づくりが進み、それなりに水はけが良くなる事も分かりました。

そこで、この春の取り組み・・・

一度、畝を作ったら二度と作り直さなくてよいように、
溝や畝の位置を決め、菜園デザインをやり直す。

畝と決めた場所に馬ふんや米ぬかをまく、
折から生えてきている春草を抜き、畝やその周囲に積み、
枯れさせながら、土に混ぜ込み、土づくりを進める、

そして、畦間にはセリを植え替え、
雑草を防ぐ。

自然発芽してきたシソ、春にまた芽吹いてきたクローバやフキも
雑草抑制に活用すべく植え替えます。

こうした菜園づくりは、非常に手間がかかるのですが、
今年一年かけても作り上げていけば、

おそらく、次から次へと野菜を植えて、
収穫していける菜園となるはずです。

菜園起業大学を通じて、半農生活の人たちに
この手法を伝え、

出来た野菜を地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットで
売っていく・・・

こうして耕作放棄地を減らし、田園景観の保全を進める、

2019年の悪戦苦闘は、
構想実現に向けた、非常に具体的な計画を生み出したのです。

ですから、今年は準備の時期です。

来年以降の素晴らしい姿を夢見て。

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レンコン20200204

見沼産レンコンは育つか?

これは一体何でしょう?

実は、水路の底に沈んだレンコンです。

昨年の台風19号による冠水の後、
少しでも冠水を受けにくくする、
受けても、すぐに水が引いて、野菜の被害を受けにくくする

そういう菜園づくりを考えていくうちに浮上してきた多様な幸(さち)が採れる菜園づくり
の構想。

水路では、マコモやせり、クワイを育て、他の部分では普通に野菜を育てると言うもの。

セリは以前から水路際に自生していますし、マコモも植え付けました。
ご近所の方と、そう言えば、レンコンって育たないか?

と言うので考えてみました。

以前に金魚鉢の底に市販のレンコンを入れた事があります。

商店街の大旦那さんが、体が不自由になってきて、
自分の代わりに金魚鉢の面倒をみてほしいと言われて、
手伝っているうちに、面白半分で入れてみたのですが、
春にはると、芽が出てきて、水面に蓮の葉が展開した記憶があります。

だったら、掘り下げた水路に市販のレンコンを入れてみたら、徐々に
増殖して、そのうち、レンコン出荷ができるようにならないか?

これまた遊び半分でやってみることにしました。

果たして、レンコンを水路に入れると、
プカプカ水に浮いています。

水に浮かぶレンコン20200201

これでは植え付けた事にならないので、スコップで沈め、水底に押し付けてみると、
果たして、沈んだまま浮いてきません。

なんとか、このまま、根を張り、芽を吹いてこないでしょうか。

蓮の花が咲くようになれば、見沼に新しい名所ができるかもしれません。

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霜の降りた地表

冷え込む日が少なかった年の瀬の畑~2019年12月

台風19号後の10月後半、日照不足が続き、
見沼菜園クラブでは冠水した畑だけでなく、
しなかった畑でも野菜の生育が遅い状態が続きました。

秋野菜の生育速度を低下させた台風19号以降の天気

11月に入り、比較的温暖な日が続き、秋野菜の生育遅れが回復してきました。

暖かさの持続と日照時間の多さで遅れ挽回

では、12月はどうだったかと言うと、
一度だけ、霜で被害を受けた事はありましたが、
その後は、あまりそういう事もなかったようです。

生育は非常に早いとも言えませんでしたが
非常に遅いとも言えず、
この時季にしては、それなりに生長した野菜が多かったようです。

10月来の状況の中、地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットに
出荷する野菜は品薄が続きましたが、

なんとか葉物や根菜の供給を続ける事ができました。

さいたま地方、12月の積算気温の変化
さいたま地方の最高気温積算値を過去35年間と比較してみると、低い順に並べた場合、第23位となり、例年に比べやや暖かい程度でした。
非常に暖かい12月だったとは言えないようです。


また、12月にしては、雨も多かったようです。
1mm以上の降雨量を記録した日は、例年より約2%、2mm以上の日は約5%多い割合でした。


雨の日が多かった事を反映して、日照時間がゼロになる日も多く、12月の総日照時間は、過去32年間の最低を記録しました。

日照時間が少ない事は、野菜の生長にとってマイナスと思われます。
他方、プラスとは言えないまでも、マイナスにならない要因もあったようです。

さいたま地方、12月の最低気温の日変化
2018年と2019年の最低気温の日変化を比較すると、2018年には最低気温が0℃を下回る日がかなり多かったのに対して、2019年は少ない事がわかります。

実際、2019年は、過去35年間で12月の最低気温積算値が二番目に高い年でした。
2019年12月は、冷え込む日が少ない時季だったのです。

雨の日もあったけれども、全体としてはそこそこに暖かい状態が維持され、
冷え込む日が少なかったため、
野菜の生育もそこそこに進んだ

それが2019年12月、さいたま地方の様子だったようです。

銀杏イメージ画像

銀杏、だぁ~い好き・・・♪

台風や日照不足の余波で、野菜不足が続く今日この頃、

応援してくれる人が多いのか、
このところ、会員数急増中の
地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットでも
供給できる野菜が限定気味。

どうにか、間引きした小松菜やチンゲンサイを加えて、
セットを作っているところへ、

農家さんから出てきたのが、銀杏。

茶碗蒸しとか、最近では洋風でオリーブ漬けとか、
好きな人もいるけど、大丈夫かなぁ。

とお届けしてみると、
小さな子供が出迎えてくれて、

ギンナン、だぁ~い好き!

え?、ギンナン好きなんだ。

ほっとしました。

ところで前回お届けしたニンジンの葉っぱに
キアゲハの幼虫がついていたので
羽化させたい。

ニンジンの葉っぱ下さいって
リクエストも頂きました。

葉っぱ、お届けしますね。

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菜園教室・体験農園「見沼菜園クラブ」

紅葉イメージ画像

暖かさの持続と日照時間の多さで遅れ挽回~2019年11月

台風19号の後も、日照不足で秋野菜の生育の遅れが目立った10月。

しかし、見沼菜園クラブでは、11月に入り、遅れが回復されてきました。
理由として考えられるのが、「暖かさ」です。

1985-2019年の35年間、さいたま地方における11月の最高気温の積算値を見ると、
2019年は第5位の暖かさでした。

2018年は第3位で、最高気温の積算値だけを見ると、
昨年の方が今年より暖かかったようです。

ただ、2018年は11月の日照時間の合計が157時間であったのに対し、
2019年は185時間と1日あたり1時間ほど多くなっています。

さいたま地方、11月の最高気温の日変化

また、昨年は11月10日を最後にして、最高気温20℃を超える日がなくなりました。
それに対し、今年は11日以降も20℃超えの日が6回ほどありました。

昨年11月中下旬のさいたま地方は、ほぼ最高気温15℃~20℃の間で推移していました。
今年は、20℃超えになる日もあれば10℃以下になる日もあり、寒暖差が大きかったようです。

光合成は温度があがるほど、進みますが、気温が低くなっても、「マイナス」になる事はありません。
つまり、植物は一定以上の気温になると生長が加速しますが、
一定以下になると、生長が遅くなるのは、ほぼ同様です。

今年最高気温10℃になる日があった「減速効果」と
20℃以上になる日があった「促進効果」では、

促進効果の方が大きかったのではないでしょうか?

秋野菜の生長が回復し、地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマ-ケットにも、
どうにか葉物や根菜類が供給できるようになってきました。

大根の収穫20191203

畑の大根があっと言う間になくなった・・・♪

台風19号の後は日照不足が続き、
秋野菜の遅れが目立ちました。

一方、応援してくれる人も増えて、
地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケット、
会員の方が、このところ、急増中。

お申し込みフォームから申し込むと、
こちらのメールボックスには、
「”地元野菜宅配サービス野菜のマイクロマーケットお申込み(回答)” が更新されました」

ってメールが届くですが、
このところ立て続けに、このタイトルのメールが届くので、
え?、また?!

ってビックリするやら、嬉しいやら。

だけど、どこの農家さんも供給不足のこのところ、
毎週、お届けするお野菜を確保するのが、大変。

本当に嬉しい悲鳴です。

そんな中、昨日は、見沼菜園クラブでようやく育ってきた大根をお届け。

しかし、必要分の大根を引っこ抜いてみると、
もう残りわずか・・・

え?、もう畑になくなっちゃったの?

そうです。このところの会員増で、
必要数も増えたため、
たくさん植えたはずの大根、

あっと言う間にはけてしまったのです。

マルシェの依頼も続々・・・。

お野菜頑張って育てなきゃ・・・♪

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菜園教室・体験農園「見沼菜園クラブ」

マコモ!

畑の中に穴や溝を掘って、ため池や水路を掘り、大雨の時は遊水池(路)として機能させ、
掘った土は他の部分に盛り上げて冠水を受けにくくする。

水路では、マコモやせり、クワイを育て、他の部分では普通に野菜を育てる、
多様な幸(さち)が採れる菜園づくり

見沼菜園クラブで取り組みを始めました。
できてきた水路に植えたのが、「マコモ」。

マコモはイネ科の植物で、稲同様、湿地のような条件下で育ちます。

マコモの茎が肥大化したものが、マコモタケ。
マコモタケは、その名の通り、タケノコやキノコのように、炊き込みご飯、天ぷらで美味しい食材です。
中華の炒めものや味噌汁にもピッタリと言うから、万能ですね。

しかも、多年草で株分かれしていくので、一度植えて生長すれば、
後はあまり手間がかからず増殖し、収量もアップするはず。

って、アップするかどうかが一番問題で、
実はマコモの茎がマコモタケになるのは、黒穂菌と言う菌の一種が
「適度に」活動して起きる現象なのだそうです。

そして、黒穂菌のマコモへの感染は「ひとりで」に起きるものだそうで、
今まで、日本では人為的に感染に成功した例はないそうです。

また、夏あまりに暑い時季は黒穂菌が活動しないので、
マコモタケ化が進むのは少し暑さが落ち着いてからと言う事らしいのです。

すると、マコモタケ化は、残暑がいつまで続くかと言った事にも影響される可能性があります。

ですから、生長したから、必ずマコモタケが収穫出来るとは言い切れないのが、
難点。

とにかく、無事に育って、収穫できるようになってほしいです。

なお、マコモは、「コモ(菰)=マコモをワラのように編んで作ったムシロの事」の原料になったり、
お正月のお飾りに使われてきたとの事です。

マコモタケが採れなかった時は、ワラ細工のワークショップかなにかを呼びかけてみたいと思います。

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イチゴ20191121

イチゴ

市販されているイチゴのほとんどはビニールハウスで育てられています。

イチゴと言えば、クリスマスケーキを思い浮かべる方も多いと思いますが、
真冬にイチゴが出荷出来るのは、暖房の効いた施設で栽培しているからです。

では、イチゴを露地、つまり、ビニールハウスを使わず、
外の畑で育てるとどうなるでしょうか?

もちろん、育ちます。
そして、収穫は初夏。5月~6月にかけてです。
折から梅雨の走りとなるため、
土が湿り、実が土と接触すると腐ってしまったりするので、
あまり良い条件とは言えません。

また、虫もつきやすいですし、ハクビシン等の動物や鳥にも狙われやすいです。

しかし、敷きワラ等をして、実が土と接触しないように努め、
ネットで獣や鳥を防いで、運良く、色づいた実が収穫できれば・・・

そう、とっても美味しいイチゴが採れます。

果たして、そうなるか?

とにかく、見沼菜園クラブにイチゴを植えてみました。

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収穫された野菜たち20191126

根菜類、順調・・・♪

台風19号の後、10月は雨や曇の日が続きました。
このため、比較的低温で、しかも日照不足。

冠水を免れた野菜たちの生育も遅く、
カブやニンジンがなかなか太りませんでした。

しかし、11月に入ってから比較的温暖な日が続き、
どうにか遅れを挽回?

とにかく、ニンジンや聖護院カブが太ってきました。
サニーレタスもかなり大きな株に。

昨日の地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットでは、
ニンジン・カブ・サトイモ・サニーレタス・小ネギ、

それに保巳農園さんや遠峯農園さんからブロッコリーを
出して頂き、ご家庭や飲食店さんにお届けしました。

おうちにいたら、野菜を届けてくれた。おうちに帰ったら、野菜が届いていた。何して食べよう。地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケット
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