「寒の戻り」とはなにか・・・2022年3月

2月はなかなか最高気温が15℃以上の日が訪れず、10日ほど「遅い春」でした。その後、3月上中旬は暖かい日が続き、5月の陽気とも言われる事もありました。 しかし、3月22日は「寒の戻り」とも言われ、みぞれまで降りました。 … 続きを読む 「寒の戻り」とはなにか・・・2022年3月

冷え込みが続き、「遅い春」となった・・・2022年2月

1980年以来の気象観測データをみると、バレンタイン~雨水過ぎあたりから、最高気温15℃以上の日が増えてくる事が分かります。 しかし、今年のさいたま市では、最高気温が15℃を超えたのは、2/25が最初です。 例年より約1… 続きを読む 冷え込みが続き、「遅い春」となった・・・2022年2月

土用入寒波に注意する・・・2022年1月

今年は小寒の前日1/6に雪が降りました。 翌7日は最低気温が-8.3℃まで下がりました。 見沼菜園クラブでは、「枯れ草囲い」により白菜は無事でしたが・・・ さて、今年1月のさいたま市の最高気温積算値は、1980年以来43… 続きを読む 土用入寒波に注意する・・・2022年1月

もみじが散ったら霜に注意・・・2021年12月

東日本平野部では、紅葉の見頃は11月下旬から12月上・中旬と言われています。 12月は「冬」で、紅葉は「秋」と言うように考えていますが、実際には、「冬」の12月前半、まだ紅葉は見頃な事が多いのです。 (萬葉集釋注;伊藤博… 続きを読む もみじが散ったら霜に注意・・・2021年12月

冬は早く到来したのか? ・・・2021年11月

ハロウィンは立冬前の行事だと言われています。 クリスマス前、4回の日曜日を数える期間がアドベント(待降節)でクリスマスツリーやリース等の「お飾り」期間は、正式にはアドベントから公現節(1月7日)とされています。 例年、ハ… 続きを読む 冬は早く到来したのか? ・・・2021年11月

旧体育の日~秋土用入の秋の深まる時点が昨年より遅かった ・・・2021年10月

10月10日、旧体育の日は1964年の東京オリンピック開会式が行われた日です。 この日は雨が降らず晴れる事が多いため、開会式に選ばれたとの事です。 さいたま市の1980-2021年のデータを見ると、旧体育の日を過ぎたあた… 続きを読む 旧体育の日~秋土用入の秋の深まる時点が昨年より遅かった ・・・2021年10月

二百二十日前後の長雨、秋野菜の種まきに遅れ ・・・2021年9月

年によって前後1日ぐらいのずれがありますが、9月11日頃は二百二十日(にひゃくはつか)と呼ばれています。 立春から220日目の日で、台風の到来の目安とされています。 実は二百二十日頃になると暑さが落ち着いてきます。 さい… 続きを読む 二百二十日前後の長雨、秋野菜の種まきに遅れ ・・・2021年9月

立秋、処暑前後の猛暑日出現型に注目 ・・・2021年8月

8月と言えば猛暑。 あまりに猛暑が続くと土が乾き、どころか、深く掘っても水分がないような状態になります。 こうなると種をまいても発芽してくれません。 一方、秋野菜は生長期に気温が下がると光合成が進まず、十分発育してくれな… 続きを読む 立秋、処暑前後の猛暑日出現型に注目 ・・・2021年8月

梅雨とはなにか ・・・2021年7月

農作業も野菜の収量も天候に左右されます。 毎年、梅雨になると、農家は、どのくらい降るのか、いつ明けるのかヤキモキ。 雨が降り続く年もあれば、空梅雨の年もあり、その都度一喜一憂しています。 その「梅雨」の捉え方について、ち… 続きを読む 梅雨とはなにか ・・・2021年7月

例年より日照時間が長く、降れば本降りの日が多かった ・・・2021年6月

ジューンブライト(6月の花嫁)と言う言葉がありますが、日本では6月は梅雨の時季ですね。 実は英語のミッドサマーは、夏至を指していて、シェークスピアの真夏の夜の夢は、夏至の夜の出来事を描いた作品です。 梅雨がない国では太陽… 続きを読む 例年より日照時間が長く、降れば本降りの日が多かった ・・・2021年6月

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