もう一つ、ワードプレスと
メタスライダー等が
作る世界は、
「自費出版」と言うか、
従来の文筆業の概念を
超えたビジネスを生み出すと言うこと。
つまり、複数のレイヤーが
動的に動く
例えば、画像の上を文字が流れたり、
いきなりグラフが出現したり
と言うような展開と
リンク先にじっくり読ませる解説文を
用意して、
学習してもらうというような
「電講所」のあり方が可能なのだが、
一つのサイト内で、
そうした記事やスライド、レイヤーが
量産可能であり、
サイト内に情報が拡大・蓄積して、
サイトそのものが「生きている著作物」
となり、
「有料会員」などの設定を通じて、
従来の「印税」とは違う
インカムがその「生きている著作物」
に対して、発生する。
つまり、CMS(コミュニティ管理システム)それ自体を
「生きている著作物」を刊行し、
収益を得る道具として
位置づけると言うこと。
これまた、相当に面白いことだと思う。