寒露と秋土用入、霜降の間に深まる秋

10月10日は1964年の東京オリンピック開会式が行われた日で、かつては体育の日(スポーツの日)は、この日付に固定されていました。 その直前、10月8日頃、節季は寒露となります。 さいたま地方の1980-2020年までの… 続きを読む 寒露と秋土用入、霜降の間に深まる秋

「二百二十日」過ぎに低下する気温~2020年9月

暑い暑いと言っていた連日の猛暑日から 長袖やジャケットがほしい日も出てきました。 9月の気候の移り変わりを振り返ってみると、 2019年、2020年とも二百二十日と言われる9月11日前後を境にして、 最高気温30℃以上の… 続きを読む 「二百二十日」過ぎに低下する気温~2020年9月

過去40年間最大級の超猛暑がもたらしたもの~2020年8月

暑い8月が終わりました。 連日のように、「超猛暑」、「熱中症」、「厳重警戒」などの言葉が報じられ 表に出れば灼けつく日射しで、その場にいるのもしんどくなるような日々でした。 実際、さいたま地方の8月の気象データを見ると、… 続きを読む 過去40年間最大級の超猛暑がもたらしたもの~2020年8月

長梅雨時の野菜相場の比較が課題に~2020年7月

「今年(2020年)の7月」と言えば、長梅雨 とどなたも思うところでしょう。 実際、7月中に梅雨明けはせず、 8月になっての遅い梅雨明けでした。 さいたま地方の月間の日照時間は、52.8時間で、 1980-2020年の過… 続きを読む 長梅雨時の野菜相場の比較が課題に~2020年7月

遅まきのキュウリでも収穫が始まった理由~2020年6月

見沼菜園クラブではオクラの収穫が始まりました。 キュウリやズッキーニは2-3週間前ぐらいから収穫が始まっています。 昨年の出荷記録と比較した場合、ほぼ同時期と言えます。 種まきの方は、昨年以前はだいたい4月半ば、オクラは… 続きを読む 遅まきのキュウリでも収穫が始まった理由~2020年6月

例年より1ヶ月早い収穫をもたらしたもの~2020年5月

お花見が早かった今年ですが、 4月のさいたま地方は7年ぶりの「涼しい春」だったようです。 7年ぶりの「涼しい春」 とは言え、冷え込む日は少なく、雨も適度な間隔で降っていたので、 あまり野菜の生育にブレーキがかかることはあ… 続きを読む 例年より1ヶ月早い収穫をもたらしたもの~2020年5月

7年ぶりの「涼しい春」、しかし、冷え込む日は少なく雨が適度な間隔で降っていた~2020年4月

今年はソメイヨシノの開花が早かったので、 暖冬・暖春のイメージがありますが、 4月のさいたま地方についてみると そうでもなかったようです。 4月1ヶ月間の最高気温の積算値は、1980年以来、少ない方から数えて8番目で、 … 続きを読む 7年ぶりの「涼しい春」、しかし、冷え込む日は少なく雨が適度な間隔で降っていた~2020年4月

2月からの積算で春野菜の収穫期が早まる~2020年3月

2020年2月は、過去最高レベルの暖冬だったとレポートしました。 「過去40年間で最高水準の暖冬。中下旬は数日おきのお湿りで野菜は育ちやすかった~2020年2月」 3月も過去最高レベルの暖かい春だったようです。 1980… 続きを読む 2月からの積算で春野菜の収穫期が早まる~2020年3月

過去40年間で最高水準の暖冬。中下旬は数日おきのお湿りで野菜は育ちやすかった~2020年2月

2020年2月は、過去最高レベルの暖冬だったようです。 1980年以来の2月のさいたま地方のデータと比較してみると、 最高気温積算値は、トップ。 最低気温積算値も第二位となっています。 日中のポカポカ陽気も最高レベル、 … 続きを読む 過去40年間で最高水準の暖冬。中下旬は数日おきのお湿りで野菜は育ちやすかった~2020年2月

最低気温が最高(1980年以来・積算値比較)。霜害が少なかった年明け~2020年1月

2019年のさいたまの気象データ解析は1985年以来のデータを比較対象にしてきましたが、 2020年からは、1980年以来のものを対象にすることにしました。 元々、数年前に気象データ解析について試行錯誤を始めた頃、 過去… 続きを読む 最低気温が最高(1980年以来・積算値比較)。霜害が少なかった年明け~2020年1月

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