昨年10月、種まきをした菜園起業大学受講生の方のコマツナ、大根。
一時期は、初のマーケット販売かとも思われていましたが、
この間の雪でほぼ壊滅…
「このまま、残して置いたら、復活してくるかなぁ」
「それとも、全部撤去して、春野菜を植えた方がいいかなぁ」
と悩む受講生の方。
「今までの実習スペースとは別に、もう一つ実習スペースを提供するから、
そちらで春野菜を育てることにして、
今までのものは全部残して置いてみたら?
暖かくなったら復活してくるかどうか観察してごらん」
こちらから助け舟を出します。
「暖かくなったら、復活してくるかなぁ」と言うような
疑問は放置したままでは、よくありません。
もちろん、実際に自分自身で菜園を運営するようになれば、
こうした場合でも、自分で判断していかなくてはなりませんが、
その「判断力」を養うためにも、
当面、「ダブル」で実習スペースを使っていただくことにしました。
「今までの実習経過についてレポート提出
それから、春野菜の栽培計画も提出して下さい。」
レポートの書き方の解説も受けた実習生の方。
新規まきなおしで春を迎えそうです。
1月22日の大雪で瀰瓊際(みぬま)菜園クラブも
雪に閉ざされました。