秋風とともに、みぬま菜園クラブの見学にやっていらしたのは、
お母様とお嬢様の二人連れ。
まだお若いお嬢様の方が、菜園活動に乗り気。
じゃあ、いつから始めますか?
とお伺いしたら、
「すぐにでも始めたい」とのお返事。
いろいろお話を伺っていくうち、会社を辞め、現在は看護士として働いていらっしゃるとのこと。
どうしてお辞めになったのですか?とお伺いしたら、
「利潤を目的とするのが合わないんだと思う」との事。
僕が耕作放棄地の管理ビジネスを考えている話をしたら、
ご関心を持たれたようです。
田舎の方では、東京に出ていった持ち主の方に代わって、
空き家の草取りや補修をするビジネスもあるようですよ
とお話したら、けっこう乗り気のご様子。
まあ、田舎暮らしの場合、人間関係でつまづく場合もありますと
ご説明したら、
じゃあ、こっちから通って仕事をするぐらいがちょうどいいかなぁと
呟かれ・・・
東京近郊から、田舎に通って空き家管理の便利屋さんするのも
一種の二地域居住でしょうか。
こういう方達を集めて、農村側と結んでビデオ会議するのもいいかなぁとか
思ってしまいました。