1)活着すれば成功

苗植えは、ポットや苗床などで育てた苗を
収穫まで野菜が育つ場所に植え替える作業です。

初めから収穫まで育つ場所に種をまいて、苗植えをしない「直播き」法もあり、
どちらが間違いと言うことはありません。

ただ、生育期間が長期に及ぶ野菜の場合、「直播き」だと
当初から広い場所を必要とします。

野菜の苗が小さいうちは狭い場所で育て、
大きくなってきたら植え替える「苗植え」の方が、
場所を有効に使う事が可能です。

植え替える前の苗は、ポットや苗床の土の中で
吸収根を張って、水分や養分を吸収しています。

ポッドから取り出したり、苗床から抜いたりした際、
「吸収根」の一部が切断される事が多いようです。

あまり切断されなかったとしても、
苗植え直後は、周りの土に吸収根が伸びていません。

吸収根が周りの土に伸びていき、水分や養分が吸える状態になることを「活着(根付く)」
と言います。

苗植えは、植え替え後に、苗が活着すれば(根付けば)成功です。

筋まきの方法

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カテゴリー: 1alvcm
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