1)生長に必要な条件 2)生長に必要な光の量 3)光合成・呼吸が行われる時間帯 4)光合成・呼吸と温度 5)発芽と生育の適温 単元トップに戻る 次へ進む
カテゴリー: 1alvcm
地下部の広がり
地下部は、地上部に匹敵する大きさに生長します。 根は深さ1メートルかそれ以上、幅1メートル以上にも広がります。 主根から側根が伸び、側根から細根が出ます。 深さ20-30センチメートル前後のところに細根が発達した側根が伸… 続きを読む 地下部の広がり
脇芽も「植物単位」を繰り返す
葉の付け根部分からは、「側枝」が出ることがあります。 いわゆる「脇芽」です。 「葉」は葉として成熟して大きくなることはありますが、 大きくなっても「葉」のままです。 「葉」から茎が出ることはありません。 これに対して、 … 続きを読む 脇芽も「植物単位」を繰り返す
地上部は「植物単位」を繰り返して育つ
葉が出た後、茎が伸びて、また次の葉が出ます。 そして、また茎が伸びて、次の葉が出ます。 この「葉⇒茎⇒葉」を「植物単位」と言います。 植物体の地上部は、植物単位を繰り返して育っています。
植物体の成り立ち
植物体は地上部と地下部から成り立っています。 地下部は根、地上部は胚軸・茎・葉から成り立ちます。 地上部と地下部はほぼ同等の大きさを持っています。
▼2.植物体の成り立ちと生長
1)植物体の成り立ち、地上部と地下部 2)地上部は植物単位を繰り返して育つ 3)脇芽も植物単位を繰り返す 4)地下部は地上部と同じぐらいの大きさになる 単元トップに戻る 次へ進む
結実のプロセスの進み方
生長のプロセスの初期、本葉の枚数が少ないうちは、 光合成産物は、ほとんど次の本葉を出すだけで 使われてしまい、それ以上の余剰は残りません。 本葉の枚数が増えてくると、次の本葉を出すのに使う以上の 「余剰生産物」が生じてく… 続きを読む 結実のプロセスの進み方
生長のプロセスの進み方
発芽のプロセスが順調に進み、双葉が開くと、 双葉は光合成を始めます。 この光合成産物を使って、 次の本葉が出てきます。 本葉も光合成を行い、 その光合成産物で次の本葉が出ます。 以下、次々と本葉が出て、その光合成産物で … 続きを読む 生長のプロセスの進み方
発芽のプロセスの進み方
種まきから双葉が開くまでが、発芽のプロセスです。 まかれた種は、土の中の水分を吸って膨らみ、やがて根を出します。 この時、酸素も必要です。 根は、水分を吸い呼吸しながら生長します。 地下に根が伸びていくとともに、地上に向… 続きを読む 発芽のプロセスの進み方
基本的に三段階で進む
野菜は、基本的に3つの段階を経て収穫に至ります。 1)発芽のプロセス 2)生長のプロセス 3)成熟のプロセス の三段階です。 発芽のプロセスでは、種から芽が出て双葉が開きます。 生長のプロセスでは、次々と本葉が出て、植物… 続きを読む 基本的に三段階で進む