売上があがる「申込みフォーム」用のプラグイン

スマホからの申込みイメージ写真

「ウェブサイトを作ったら、申込みボタンをつけましょう」。

菜園起業入門セミナーでは、本当にこういうお話をしています。

実を言うと、月1万円起業とか月3万円起業とかと言うのは、
そんなに難しくありません。

「ウェブサイトを作ったら、申込みボタンをつける」と言うような
当たり前の事をちゃんとやるだけで実現出来ます。

さて、僕自身が「申込みボタン」をつけるようになったのは、
自分で菜園イベントやセミナーをやるようになってからです。

一番最初、友達や知り合いにメールを出しまくって、
お誘いをしていました。

たいていの友達は、「あ、何日にやるのね。その日は空いてるからいくよ」
的な感じでメールに返事をくれました。

しかし、中には「どうやって申し込めばいいんだ」と聞いてくる人もいました。

友達からのお誘いなんだから、気軽に「行くよ」って返事すればいいのにとは思いました。

同時に、「たとえ、友達からのお誘いでも、イベントやセミナーとなると、
申込み方法が分からないと申し込めない人がいる」と言う事も感じました。

それで、「申込みフォーム」を作り、メールには、「お申込みはこちらまで」
とフォームへのリンクを載せるようにしたのです。

申込みフォームを作るようになってから、
今度は、
「いろんなイベントやセミナーが載っているから
どれに申し込めばいいか分からない」
と言う質問がくるようになりました。

誘われた人の立場に立って考えてみると、
メールに載っているリンクから
申込みフォームにたどり着いたら、
名前を書いて、申込みボタンを押せば申し込めるように
なっていればいいのであって、
いろいろなメニューが載っているとかえって分かりにくいのだと
悟りました。

こうして、1サービスについて、一つのページを作り、一つの申込みフォームを作るようになりました。

こういうのを「ランディングページ」づくりと言うのだそうです。
ランディングとは着地の意味です。

お客さんにとって着地点となる情報だけをシンプルに見せて、
そこに紹介しているサービスに申し込めば済むようにしておく事が大切だと
言う事なのでしょう。

こうした「着地点」型で情報提供していく上では、サービスの数だけ
申込みフォームが必要になってきます。

実際、菜園クラブの申込みフォームは、合計で常に20-30ぐらいあります。

このように常に多数の申込みフォームを準備しておくためのプラグインとして、菜園クラブでは、MW WP formを使っています。

プラグインと言うのは、Wordpress上で動くアプリケーションの事です。

自分のサイトに、ブログやスライドショー等の機能を備えて情報発信するための仕組みが、
CMS(コンテンツ・マネジメント・システム)で、
WordpressはそのCMSの一種です。

自分のサイトにCMSを導入する場合に重要なのが、
プラグインのようなアプリがたくさん出回っているシステムを選ぶと言う事です。

こういう事がやりたい、そのためにこういう機能がほしいと思った時、
アプリが出回っているシステムだと、
自分の要望にかなり近いものを探しだしやすいからです。

WordPressは、かなり普及しているCMSなので、
プラグインもかなり開発されており、申込みフォーム用のものも多数あります。

そして、複数の申込みフォーム用プラグインを試してみて、
選んだのが、MW WP formでした。

このプラグインの良いところは、利用者の方が入力した後、
いったん確認画面を表示させることが出来ること、

申込者と管理者に申込み内容を通知するメールが自動で届くこと

必須項目とそうでない項目を設定できること

等など、「申込みフォーム」として当たり前の事が出来るようになっている点です。
(意外とそうでないアプリは多いのです。)

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