1960年代にできた道路沿いから「地価」がついた?

1970年、川口市の公示地価マップ (公示地価額は国土交通省による) 道路・鉄道網は、2017年現在のもの 田園都市づくりを考えていくため、 川口市の地価の動きを調べています。   1970年の公示地価をマップに落として… 続きを読む 1960年代にできた道路沿いから「地価」がついた?

川口市内の公示地価1970-1971 値上がりしたがバラツキは縮小

田園景観保全を考えていくため、 過去の地価変化の分析を続けています。   川口市内の1970年から1971年にかけての 公示地価の変化をチェックしてみると、   下記のようになりました。 ****************… 続きを読む 川口市内の公示地価1970-1971 値上がりしたがバラツキは縮小

1970(昭和45)年の川口・鳩ヶ谷の公示地価

田園景観と共生した街づくりを考えるため、 過去のデータを少しづつ紐といています。 国土交通省が毎年1月1日時点の評価として 公表している公示地価より、 1970(昭和45)年の川口市内の数値を拾ってみました。 【1970… 続きを読む 1970(昭和45)年の川口・鳩ヶ谷の公示地価

リーマンショックの後、再下落に転じた住宅地の地価

生産緑地面積が、埼玉県内やさいたま市内では、2010-11年ごろ、一時的に増大し、 川口市(旧鳩ヶ谷市域を含む)でも、微増となっていました。   この現象を不動産経済研究所が公表している 全国市街地地価指数と比較してみる… 続きを読む リーマンショックの後、再下落に転じた住宅地の地価

地域ごとに異なる生産緑地面積の増減

都市の土地利用と田園景観保全の関係を 考えるため、 国土交通省の都市計画現況調査の データの分析を進めています。 同調査の結果から見ると、 市街化区域中で「生産緑地」として指定を受けた農地の 面積は、全国的に減少の一途を… 続きを読む 地域ごとに異なる生産緑地面積の増減

相続税対策とサブリース契約のリスク(その1)

2/22付のヤフーニュースで、 「家賃減収、大家が提訴へ レオパレス21「10年不変」」 と言う記事が配信されていました。 この記事によると、 当初月額77万7800円のサブリース契約を結んだが、 6年後10万円の減額を… 続きを読む 相続税対策とサブリース契約のリスク(その1)

リーマン・ショック、東日本大震災を経て、人口減少社会の中で~「野澤千絵 『老いる家 崩れる街』を読む。」

表は、住民登録台帳や外国人登録者数から作られた川口市役所の統計を 元に、 各地区別の世帯数伸び率を計算してみたものです。 全般的な印象として、 2008年以前には、水色の部分(伸び率3-5%)が目立ち、 赤の部分(伸び率… 続きを読む リーマン・ショック、東日本大震災を経て、人口減少社会の中で~「野澤千絵 『老いる家 崩れる街』を読む。」

空き家の増加スピードに注目~「野澤千絵 『老いる家 崩れる街』を読む。」

土地問題に関連して、野澤千絵著 老いる家、崩れる街を読みながら、 いろいろな統計をチェックする連載を続けています。 全国の世帯数の変化について調べてみた後、 川口市の世帯数がどう変化してきているか、 調べ始めた矢先に、 … 続きを読む 空き家の増加スピードに注目~「野澤千絵 『老いる家 崩れる街』を読む。」

川口市の世帯数の推移~「野澤千絵 『老いる家 崩れる街』を読む。」

ところで川口市の場合は、世帯数はどう推移しているのでしょうか? 川口市役所のウェブサイトから毎年1月1日の世帯数の統計をダウンロードして グラフ化してみました。 途中、鳩ヶ谷市と合併したため、グラフが「一段」高くなってい… 続きを読む 川口市の世帯数の推移~「野澤千絵 『老いる家 崩れる街』を読む。」

「標準世帯」が「標準」でなくなる時代~「野澤千絵 『老いる家 崩れる街』を読む。」

(数値は、「日本の世帯数の将来推計(国立社会保障・人口問題研究所)」による) では、今後、世帯の総数や種別の世帯数は、 どのように推移していくと予想されているのでしょうか? 国立社会保障・人口問題研究所の推計を元に考えて… 続きを読む 「標準世帯」が「標準」でなくなる時代~「野澤千絵 『老いる家 崩れる街』を読む。」

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