地域ごとに異なる生産緑地面積の増減

都市の土地利用と田園景観保全の関係を
考えるため、

国土交通省の都市計画現況調査の
データの分析を進めています。

同調査の結果から見ると、
市街化区域中で「生産緑地」として指定を受けた農地の
面積は、全国的に減少の一途を辿っています。

しかし、埼玉県でみると、2010-11年にかけて
上昇に転じています。

また、さいたま市では、2010年にいったん上昇した後、
2011年はほぼ横ばい、その後、減少しています。

川口市域(合併前の鳩ヶ谷市域を含む)でみると、
2010-12にかけて横ばい傾向で推移、
2011年はむしろ微増です。

このように、生産緑地面積の増減動向が
必ずしも全国傾向と一致しないのは、

各地域における独自の事情が反映している
可能性を示唆しているように思われます。

こうした動向が何を意味するのか?

地価や人口動態データとも突き合わせながら、
今後も分析を継続したいと思います。

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