野菜栽培技術は、3つに分けられます。 1)基本技術 2)土肥技術 3)シーズン技術 の3つです。 基本技術は、種まきや間引きなど、個々の農作業のやり方で、 マニュアル化して伝達可能なものです。 土肥技術は、土づくりや肥料… 続きを読む 「気象情報活用による農業者支援プロジェクト」ネットワークの構想
月: 2017年12月
7月まきニンジンの収穫までの積算温度
瀰瓊際(みぬま)菜園クラブで7月まきしたニンジンは10~11月に収穫期を迎えました。 秋どり根菜類の収穫までの積算温度は、以下の表の通りです。 野菜の種類 種まき~収穫 日数 平均気温合計 最高気温合計 最低気温合計 栽… 続きを読む 7月まきニンジンの収穫までの積算温度
カブの春まき品種を考える(その2)
カブの春まき品種についての考察を続けます。 山梨県果樹・6次産業振興課の資料 https://www.pref.yamanashi.jp/kaju/documents/kabu_1.pdf によると、 春まきには 「生育… 続きを読む カブの春まき品種を考える(その2)
カブの品種を考える(春まき編 その1)
カブはかなり古くから日本に伝来した野菜で、 様々な品種があります。 もともと秋まきが主だったようですが、 現在では、周年栽培と言って、 年間を通じて栽培・収穫ができるようになってきているようです。 さて、今回は、春まきに… 続きを読む カブの品種を考える(春まき編 その1)
ローカル農政の研究会
ローカル農政の研究会みたいなものをやってもいいかなぁと思います。 種子:道条例で生産継続 優良品種 認定・普及の指導も https://t.co/qTtTYhdRHT 7月の記事ですが、国が種子法を廃止しても自治体で条例… 続きを読む ローカル農政の研究会
コマツナの品種を考える(その1)
2017年9月~10月、 かわぐち菜園クラブや瀰瓊際(みぬま)菜園クラブで会員の方や自分が 育てたコマツナを見ていて、 いろいろな事を感じました。 コマツナの生長は早く8月末~9月初にまくと、 9月半ばから10月早々には… 続きを読む コマツナの品種を考える(その1)
マーケティングセンス
その人がやっている活動について、 へぇ、それは面白いですね と感想をこちらから言った時に、 いや、自分はそれよりこっちの方が面白いと思います と返す人は、マーケティングセンスがないなぁと 思います。 つまり、僕が「面白い… 続きを読む マーケティングセンス
10月まきの金町小カブ、種まきから収穫までの積算温度
野菜の種類 種まき~収穫 日数 平均気温合計 最高気温合計 最低気温合計 栽培法 聖護院大根 9/3-10/24 51 1039 1234 866 黒マルチ 三浦大根 9/3-11/19 77 1359 1685 106… 続きを読む 10月まきの金町小カブ、種まきから収穫までの積算温度
日常的努力の戦略的継続
昨日、かわぐち菜園クラブで、 会員の方が育てている菜の花が 被覆してある透明ポリの下で 「葉焼け」を起こしているのを 発見しました。 当初、カブを育てていると聞いていたのですが、 実は菜の花でした と言うご申告を聞いて、… 続きを読む 日常的努力の戦略的継続
聖護院カブの種まきから収穫までの積算温度、2017年9月まきの場合
大根に続いて、 カブについても種まきから収穫までの積算温度を見ていきたいと思います。 瀰瓊際(みぬま)菜園クラブで、9/3に種まきした聖護院カブは、11/11に収穫を迎え、 9/9に種まきした聖護院カブは、12/9に収穫… 続きを読む 聖護院カブの種まきから収穫までの積算温度、2017年9月まきの場合