例年、立春から220日目の二百二十日(9月11日頃)をすぎると、最高気温25℃以上の日の頻度が減っていきます。
二百二十日は秋の葉物類の種まきの目安です。秋分を過ぎると最高気温25℃以上の日の出現頻度が半分以下程度となります。
菜園クラブでは、この頃までを秋の葉物植付け第一波としています。
最高気温の日別平年値(1980-2022平均値)を見ると、二百十日(9月1日頃)過ぎから30℃を下回るようになります。
二百二十日直前にいったん30℃に近づきますが、その後は低下を続け、秋分前後に25℃程度になります。
しかし、2022年は二百二十日以後も30℃以上の真夏日が何度も出現しました。
秋分以降も真夏日に近い最高気温が記録され、ほぼ25℃以上で推移しました。
このように比較的高めの気温が続いたため、9月に種まきした葉物や大根・ニンジンの生育は順調です。
10月初め、地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットでは、小松菜の出荷が予定されています。
菜園クラブでは、二百二十日や秋分のような「節目」を目安に農作業を行うことを続けてきましたが、今後は、例年とその年の天候の違いを把握して、農作業の予定を検討していくことを進めたいと思います。
そのために中期予報を活用することを考えてみたいと思います。
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