1)「個人の趣味」から「社会的活動」に転換する「会」づくり

継続・反復する体制を作る第一歩が、「会」を結成する事です。
「会」を結成することによって、半農生活を個人の趣味のレベルから社会的な活動へと転換することが出来ます。
「株式会社」も一人で作れますし、今の法律では資本金1円で設立することも可能です。
「会」も一人でも結成出来ますし、資本金は不要です。
「会」を作ることによって、野菜の栽培や販売、農業体験などの活動は、世の中の人達から「会」の事業として評価されることになります。
活動を継続すれば、「実績」が蓄積される事になります。
役所や地域の各種協議会などに団体登録することも可能になってきますし、登録団体には公民館などの「場所」を借りて会議や講座、イベントなどを開く道も拓かれます。
地域のイベントなどに出店してお野菜を売ったりすることも出来るようになるかもしれません。
自分には金儲けの才能はない、あるいはお金のために菜園活動をしているのではないと考えている人もいらっしゃるかもしれません。
しかし、まずは、儲かる(儲ける)、儲からない(儲けない)と言うことの前に、「会」を作って、活動を社会化することを考えてみましょう。

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