江戸が東京と言われた頃の名物は、
伊勢屋・稲荷にナントカ。
火事とケンカが江戸の華とかだったそうですが、
梅雨時の菜園とくれば、
当然、雑草です。
と言うわけで見沼菜園クラブにも
雑草が生い茂るのですが、
先日、その雑草群の中で
赤い花を咲かせている草がありました。
もしかして?
そうです。
和名:アカツメクサ。
いわゆる赤クローバーです。
あ、これはいけるんじゃ?
見沼菜園クラブが目指している「ハーブ草生農法」。
雑草が生えないように、野菜の畝間にハーブを植え、ハーブと野菜が共生する菜園の姿。
このために、ハーブの苗を植えることもしますが、
菜園で自生している野草を上手に利用することも大切です。
この間、少しづつ、ヨモギやフキ、青シソなどの植え替えを進めてきました。
そして、今度はクローバー発見。
4月末に植えたナスの畝間に植え替えてみました。
しかし、5月はほとんど雨が降らない月でした。
植え替えたクローバーはシナシナに。
もう枯れてしまったかな?
とナス周りの草取りをしていると、
なんと、クローバーが新しい葉をつけているのが
確認できました。
赤クローバー復活。
どんどん増えて、広がっていって、
赤いお花の絨毯の中に
野菜が育つ風景ができるといいなと思います。
後、そのナスが小さい実をつけてきました。
地元野菜宅配サービス・野菜のマイクロマーケットで
お届けする日も近いです。