野菜の世話をするのは、毎日、水をやらなければならないから大変?
そう思っている人も多いと思いますが、それは完全な誤解です。
通常、農家は野菜に水を与えません。超猛暑日が続く夏場の一時期を除くと、畑の土が乾いているように見えても2-3センチ下は湿っています。根を張っていれば、普通は地下の水分を吸収できるので大丈夫です。
種まき後、発芽までの間はどうかと言うと、タッパーにティッシュペーパーを敷き、霧吹きで水をかけて湿らせ、種を置いておくと発芽してくることが観察できます。
種はわずかな湿り気があれば発芽できるのです。
しかし、先週、春野菜の種まきをした後、土が乾いているように見える、だから水をやりたいとオジサンが言ってきました。
基本的にやらなくていいとは言ったものの、どうしてもやりたいようなので、この機会に、「水やり」のレッスンです。
ジョウロのヘッダを下に向け、地面スレスレにする、1,2,3と数えて一歩進む・・・
こうすると、水が「ある場所」にかなりかかります。
高い位置から「じゃあじゃあ」水をまいても、実は、地面の表面を濡らしただけで、土の中には浸みこんでいない事が多いのです。
実際に、水を上げた地面の土を少し削ってみると、土の表面だけが濡れていて、わずか1センチ下の土が乾いています。「ね、土の中に水が入っていないでしょ」とお話しします。
と言うわけで、1,2,3,ハイ、進んで、1,2,3、ハイ、進んでってオジサン、なんかダンス教室でレッスン受けてるみたいな感じで一歩づつステップを踏んで水をまいていきました。
一日菜園体験ご予約カレンダー
アカウント登録
ログイン
プロフィールを編集
予約履歴
Subscribed items
新規登録
プロフィール
予約履歴
ID | 予約日時 | カレンダー | 状態 |
---|
予約の詳細
予約の詳細
サービスを選択してください
サービスの詳細
下記のアドレスに認証コードを送信しました。 認証コードを入力してください。